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3月の気になる新刊
3月10日発売 種村季弘編『日本怪談集 奇妙な場所』(河出文庫 予価1080円)※丸善ジュンク堂限定復刊
3月10日発売 種村季弘編『日本怪談集 取り憑く霊』(河出文庫 予価1080円)※丸善ジュンク堂限定復刊
3月10日発売 中野美代子・武田雅哉編『中国怪談集』(河出文庫 予価1080円)※丸善ジュンク堂限定復刊
3月10日発売 由良君美編『イギリス怪談集』(河出文庫 予価1080円)※丸善ジュンク堂限定復刊
3月11日刊 ショーニン・マグワイア『砂糖の空から落ちてきた少女』(創元推理文庫 予価972円)
3月13日刊 イアン・バンクス『蜂工場』(Pヴァイン 予価2160円)
3月15日刊 野谷文昭編訳『20世紀ラテンアメリカ短篇選』(岩波文庫 予価1102円)
3月20日刊 ピーター・ワッツ『巨星 ピーター・ワッツ傑作選』(創元SF文庫 予価1296円)
3月20日刊 グレッグ・イーガン『ビット・プレイヤー』(ハヤカワ文庫SF 予価1123円)
3月20日刊 『カート・ヴォネガット全短篇4 明日も明日もその明日も』(早川書房 予価3240円)
3月21日刊 郝景芳『郝景芳短篇集』(白水社 予価2592円)
3月27日刊 岡谷公二『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』(河出書房新社 予価2592円)


 丸善ジュンク堂限定復刊で、河出文庫の《怪談集》シリーズから3点4冊が復刊です。日本怪談では珍しいテーマ編集のアンソロジー『日本怪談集』、小説以外も取り込んだ前衛的な『中国怪談集』、イギリスの伝統的な怪奇小説を集めた王道的アンソロジー『イギリス怪談集』の3種。以前に『ラテンアメリカ怪談集』も復刊していますので、じわじわこのシリーズの復刊が進んでいるような感じです。『ドイツ』『ロシア』などの復活も期待したいところです。

 イアン・バンクス『蜂工場』は、以前集英社から邦訳が出ていたものの新訳のようです。かなりぶっとんだ作品なので、前情報を入れずに読むのがベストかと思います。

 野谷文昭編訳『20世紀ラテンアメリカ短篇選』は、特に幻想文学に限った編集ではないようですが、ちょっとラインナップが気になりますね。

 岡谷公二『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』は、かって河出文庫から出ていたものの再刊でしょうか。ノンフィクションですが、非常に面白い本です。数十年の歳月をかけて、たった一人で「宮殿」を作った郵便配達夫シュヴァルについて書かれています。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

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kazuou

Author:kazuou
男性。本好き、短篇好き、異色作家好き、怪奇小説好き。
ブログでは主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。twitterアカウントは@kimyonasekaiです。
怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」主宰。
『ミステリーズ!vol.96』(東京創元社)に怪奇小説の翻訳概況を書きました。
同人誌『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』『物語をめぐる物語ブックガイド』『迷宮と建築幻想ブックガイド』『イーディス・ネズビット・ブックガイド』『夢と眠りの物語ブックガイド』『奇妙な味の物語ブックガイド』「海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル」を刊行しました。



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