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怪奇幻想読書倶楽部 第18回読書会 開催しました
キス・キス〔新訳版〕 王女マメーリア (ハヤカワ・ミステリ文庫)
 12月2日の日曜日、JR巣鴨駅前のカフェにて「怪奇幻想読書倶楽部 第18回読書会」を開催しました。

 第1部のテーマは、課題図書としてロアルド・ダール『キス・キス』(田口俊樹訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)、同じくダール『王女マメーリア』(田口俊樹訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)を取り上げました。
 ブラックな要素の強い『キス・キス』と陽性の作品の多い『王女マメーリア』、ダールの作風の幅広さを楽しむにはうってつけの作品集だったように思います。

 第2部は読書会結成二周年企画として「本の交換会」を行いました。海外文学、ミステリ、SF、ホラーと様々な本が集まりました。とくにホラー・怪奇幻想分野に関しては珍しいタイトルをお持ちいただいた方もあり、参加者の方は皆なかなかの収穫を得られたのではないでしょうか。

 それでは、当日の会の詳細について、ご報告したいと思います。

 今回も、参加者全員のプロフィールをまとめた紹介チラシを作りました。チラシをPDFにしたものを、メールにて事前に配信しています。

 今回はゲストとして、新紀元社のファンタジー情報サイト『パンタポルタ』の「ぱん太」さんにもご参加いただきました。ありがとうございます。

 それでは、以下話題になったトピックの一部を紹介していきます。


●第1部
課題図書
ロアルド・ダール『キス・キス』(田口俊樹訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)
ロアルド・ダール『王女マメーリア』(田口俊樹訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)


・短篇集のタイトル『キス・キス』の由来は、奥さんだったパトリシア・ニールとの会話から生まれたらしい。

・ダール作品はオチそのものよりも、語り口に魅力がある。有名な「おとなしい凶器」など、オチを知ってから読む人もいるかと思うが、それでも面白く読めてしまう。

・阿刀田高作品におけるダールの影響はかなり強いと思う。『冷蔵庫より愛をこめて』など雰囲気がすごく近い。

・ダール作品を映像化したオムニバスドラマシリーズ《予期せぬ出来事》について。ダール自身が登場していた。映像化作品を見てから原作を読むと、やはり原作には深みがあるように感じられる。

・ダール作品を読んでいると、底に人間不信的なものが感じられる。

・ダールは長さの配分が非常に上手い。緩急が絶妙。

・戦後のエンタメ小説に与えたダールの影響はかなり強いのではないか。

・ダールは夫婦の話が多い。実際に奥さんと不仲だったという話もあり、そのあたりの事情が作品にも反映されている?

・ダールにはギャンブル・賭け事の話がよく出てくるが、ほとんどハッピーエンドで終わった試しがない。

・ロアルド・ダール編『ロアルド・ダールの幽霊物語』について。収録作家に《魔法の本棚》収録作家がたくさん入っているが、もしかしてこの叢書が作られるに当たって影響があった? ヨナス・リーは影響があるような気がする。

・ダール作品の「残酷さ」には「子供っぽさ」を感じる。児童文学でも活躍できたのはそのせい?

・ダールのショート・ショート「スモークチーズ」について。ナンセンスな面白さのある作品。

・「偉大なる自動文章製造機」について。自動で小説を作る機械が登場する。原題のAIでも小説を作れるようになってきている…という話があったが、どうなのだろうか?

・レーモン・ルーセルの小説について。すごく人工的な手段で作った小説で、発想がAIに近いように思う。

・東野圭吾「超読書機械殺人事件」について。ボタンひとつで書評を作成してくれる機械が登場する。

・ショート・ショートの書き方について。カードのランダムの組み合わせでアイディアや発想を作る。ただ物語を膨らませるのが難しい。

・『ユージュアル・サスペクツ』について。咄嗟に話を作り上げるシーンが印象的。

・ダールはオチがわかっていても面白く読めるものが多い。

・ダールは現実の体験が作品に反映されるタイプの作家?

・ダール自身はつきあいにくい性格の人ではないか。『ミステリマガジン』に掲載された来日記録を読んでも、招待側がかなり気を遣っている節がある。エラリイ・クイーンを引き合いに出されたときに、鼻で笑うような描写がある。

・天才的な作家だと思うが、あまり実際には会いたくないタイプの作家。


■『キス・キス』(田口俊樹訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)

「女主人」について
・暗示に暗示を重ねた技巧的な作品。結末をはっきり書かないところが効果的。
・アンソロジー『ロアルド・ダールの幽霊物語』のまえがきによれば、元々ゴースト・ストーリーとして書かれた作品らしい。とすれば最初の案は、女主人が幽霊だったということだろうか。
・スタンリイ・エリン「特別料理」に味わいが似ている。
・映像にしやすそうな感じがする。
・旧訳で読んだときは「女主人」は高齢のイメージがあったのだが、新訳で読むと年齢不詳に感じられるところが面白い。

「ウィリアムとメアリー」について
・脳だけになった夫と妻との関係性を描いた作品。
・生前の夫の嫌らしさがねちっこく描かれる。妻は犠牲者かと思いきや、そうでもない風に描かれるのがミソ。
・「ウィリアム」も「メアリー」も、イギリスの王族の名前で典型的な名前なので、本国の読者にとっては、ある種の雰囲気を持って感じられるのでは。

「天国への道」について
・時間を気にする妻と、それに対しわざと妻をいらつかせる態度を取る夫の話。
・夫は妻の愛情を試している?
・妻がエレベータの音に耳をすますという描写が効果的。
・最後の一文「のんびり」が怖い。
・同じ話を夫の側から描いたら、かなり怖い話になるのではないか。

「牧師の愉しみ」について
・牧師のふりをした骨董商が掘り出し物の家具を安く買いたたこうとするが…という話
・落語のようによくできた話。
・主人公よりも家具がかわいそう。
・オチがわかっていても楽しい。

「ミセス・ビクスビーと大佐のコート」について
・不倫妻が不倫相手からもらったコートを夫に納得させる形で手に入れようとする話
・夫は妻の不倫を全て知っていることがわかるラストが非常に嫌らしい。
・夫と妻の腹の探り合いみたいなところが面白い。

「ロイヤルゼリー」について
・当時はロイヤルゼリーが得体の知れないものとして認識されていた?
・そもそも赤ん坊に蜂蜜を食べさせてもいいのだろうか。
・「昆虫食」的なイメージで描かれている?
・夫はすでにロイヤルゼリーを摂取していることが後半わかるが、夫もすでに蜂のような本能に支配されているのかもしれない。
・父親は「働き蜂」? 「女王蜂」を作ろうとしている?
・赤ん坊がどうなるのかはっきり書かないところが不気味。

「ジョージー・ポージー」について
・女性恐怖症の男が女性に迫られてパニックに陥るという話。
・結末の情景が本当にあったことなのか、それとも幻覚なのかは明確にされない。
・筋の運びが変わりすぎていて、展開が読めない。
・非常にシュール。マジック・リアリズム風?
・妖怪じみた女性の体内に主人公が吸い込まれてしまった? 「体内」には女性がいないので主人公は安堵したのでは?
・主人公の子供時代の体験はかなり強烈で、確かにトラウマにはなると思う。
・結末は妄想とも思えるが、言葉通りにとった方が面白い。

「始まりと大惨事」について
・死の淵をさまよう赤ん坊がある有名人であることがわかる…という物語。
・阿刀田高がエッセイで紹介していた。そこでは赤ん坊の正体が最後に明かされるみたいな表現だったが、実作を読むと結末以前に名前は出てきてしまっていた。
・途中で名前が出るということは、作者としてはどんでん返し的な意図で書いた作品ではないのではないかと思う。
・映像化作品(『予期せぬ出来事』)では、確か最後まで名前が明かされていなかったような気がする。
・物語の登場人物がある有名人だったことがわかるというタイプの話。レオ・ペルッツ「アンチクリストの誕生」との比較。

「勝者エドワード」について
・猫が作曲家リストの生まれ変わりだと信じ込む妻とそれを冷ややかに見る夫の物語。
・オカルト的な要素が本当なのかどうかははっきりしない。
・猫が殺されてしまったかどうかも明確ではない。
・旧訳の題名は「暴君エドワード」だったが、新訳の「勝者」の方が作品の内容には合っている気がする。
・原題名は「Edward the Conqueror」なのだが、「the Conqueror」といえば、イギリスでは征服王ウィリアムのことで、本国ではそのイメージで読まれているのではないか。
・サキ「トバモリー」との比較。「天才」である動物の話?

「豚」について
・ベジタリアンの大伯母に育てられた孤児の少年が、長じて料理の才能を現し豚肉の美味さを知る…という話。
・最初は少年が活躍する「ピカレスク小説」かと思った。
・純真な少年がいろいろ騙されてひどい目に会うが、最終的には幸せになる話、と思ったら全然違って驚いた。
・豚肉料理について少年が訊ねる場面で、冗談交じりに人肉が入っているかもと言われるシーンがあるが、結末を読むとそれが冗談ではないように思えてくる。
・屠殺場の人間が平然と喉を切る場面があるが、もしかして何度も繰り返しているのだろうか。
・最後の屠殺シーンは、主人公の幻想かと思った。
・展開が読めなくてすごい話。

「世界チャンピオン」について
・睡眠薬入りのレーズンでキジを密漁しようとする男たちを描く作品。
・ユーモアのあるコン・ゲーム的な作品で楽しい。
・キジを何十羽も乳母車に詰め込む場面があるが、本当にそんなに入るのだろうか。
・結末のイメージが非常に鮮やか。
・登場人物が他の作品にも登場していて面白い。
・絵本化したものを見てみたい。


■『王女マメーリア』(田口俊樹訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)

「ヒッチハイカー」について
・ダールの作品なので不穏な出来事が起こると思いながら読んだら、ヒッチハイカーが普通に良い人だった(犯罪ではあるが)。
・よくできた話。
・鮮やかで映画のワンシーンのような趣がある。ロードムービーの始まりのよう。

「アンブレラ・マン」について
・酒を飲む金を作るために、ある策を弄する老紳士の話。
・老紳士は落ちぶれた元紳士なのか、それともそれを演じているのだろうか。
・老紳士を値踏みする母親の描写も嫌らしい。

「ボディボル氏」について
・この短篇集の中では一番読みでのある作品。先が読みにくい。
・指揮者になりきるボディボル氏の姿がユーモラス。オチも楽しい。

「「復讐するは我にあり」会社」について
・コラムニストに侮辱された有名人の復讐代行を行う商売を思いついた男たちの物語。
・復讐の手段にいちいち値段をつけていくところが楽しい。
・ダールにしては一ひねり足りない気がする。

「執事」について
・にわかワイン通になった主人とその執事の物語。
・にわか通を風刺する話。ダールは俗物が嫌いなのだろうか。

「古本屋」について
・亡くなった人の家族へ、故人が人には言えないような本を買っていたと請求書を送って儲ける古本屋の物語。
・本のタイトルがいちいち凝っていて楽しい。
・中に一冊真面目なタイトルの本が混じっていてこれが高価なのだが、ここが儲けているポイントなのだろうか。
・最後に母親と息子が出てきて詩的な終わり方をするのが面白い。

「外科医」について
・アラブの大富豪の命を救った外科医がお礼にダイヤモンドをもらうが…という話。
・ダールとしては素直な展開で、刺激に欠ける。
・『スナッチ』を思い出した。

「王女と密猟者」について
・容貌魁偉な男が王女の命を救ったことから、王様に絶大な権限を与えられる…という話。
・男の性質を見抜いた上で命令を出しているのかもしれないという期はするが、王様もどうかしている気がする。
・童話的な雰囲気が濃い。

「王女マメーリア」について
・突如美しくなった王女マメーリアが、その美しさがゆえにどんどんと性悪になっていくという物語。
・童話的な雰囲気が強めながら、毒が非常に強い。
・表紙の和田誠のイラストは「王女マメーリア」について描かれているのだが、最初何が描いてあるのかわからなかった。
・もっとセクシャルな要素のある作品かと思った。


●読書会結成二周年企画 本の交換会

 いらなくなった本、処分してもいい本を持ち寄って、交換するという企画です。
 参加者の皆さんからたくさんの本をお持ちいただきました。自分で持ってきたよりも多くの本を持ち帰った人もいましたね。
 集まったタイトルの一部をご紹介します。

ガブリエル・ガルシア=マルケス『青い犬の目』
ジュール・ヴェルヌ『カルパチアの城』
稲垣足穂『彗星問答』
矢部嵩『魔女の子供はやってこない』
ウィリアム・アイリッシュ『黒いアリバイ』
ロアルド・ダール編『ロアルド・ダールの幽霊物語』
ジョン・フランクリン・バーディン『殺意のシナリオ』
デイヴィッド・マレル『真夜中に捨てられる靴』
トーマス・M・ディッシュ『プリズナー』
ジョージ・R・R・マーティン『サンドキングス』
アイザック・アシモフ編『恐怖のハロウィーン』
ダグラス・E・ウィンター編『ナイト・フライヤー』
ヘンリー・スレッサー『夫と妻に捧げる犯罪』
ジョン・フランクリン・バーディン『殺意のシナリオ』
矢野浩三郎編『怪奇と幻想』
ステファン・グラビンスキ『狂気の巡礼』
町井登志夫『血液魚雷』
筒井康隆『ロートレック荘事件』
『クトゥルー怪異録』
レイ・ゴールデン『5枚のカード』
カール・ジャコビ『黒い黙示録』
ジョゼフィン・テイ『魔性の馬』
リン・カーター『クトゥルー神話全書』
レ・ファニュ『レ・ファニュ傑作集』
大瀧啓裕編『悪魔の夢 天使の溜息』
ケイト・サマースケイル『最初の刑事』
ジェフ・ライマン『エア』
マックス・バリー『機械男』
カズオ・イシグロ作品
深緑野分『戦場のコックたち』
荒俣宏『怪物の友』
『別冊奇想天外 SFファンタジイ大全集』
グレッグ・イーガン『宇宙消失』
『幻想文学25号 ファンタスティック・マガジン』
D・バーンズ『夜の森』
W・バロウズ『ジャンキー』
『SFイズム』
ジョン・フランクリン・バーディン『死を呼ぶペルシュロン』
ハサン・ブラーシム『死体展覧会』
サーバン『人形づくり』
小川洋子編『小川洋子の偏愛短篇箱』
ヨン・アイヴィデ=リンドクヴィスト『Morse』
長江俊和『出版禁止』
飯沢耕太郎『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』
北野勇作『カメリ』
阿刀田高『海外短編のテクニック』
氏田雄介『54字の物語』
小野不由美『営繕かるかや怪異譚』
小泉武夫『奇食珍食』
マリアーナ・エンリケス『わたしたちが火の中で失くしたもの』
東雅夫編『クトゥルー神話大事典』

 今回は不参加でしたが、常連メンバーのRさんより処分本リストをいただき、欲しい本をお譲りするという提案もいただきました。参加者の方にリストのチェックをしてもらいましたので、次回以降、本をお渡しする予定です。Rさんには感謝申し上げたいと思います。


次回「第19回読書会」は、2019年1月27日(日)開催予定です。
テーマは

 第一部「課題図書 レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』(平井呈一訳 創元推理文庫)
 第二部「課題図書 ワレリイ・ブリューソフ『南十字星共和国』(草鹿外吉訳 白水Uブックス)」

の予定です。

詳細は後日告知いたします。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント
ダール、容赦なし!
嫌な奴の描写が本当に容赦無くて、そいつの体臭や粘っこい唾や刺々しい態度が暴力的なまでに読み手に迫って来ます。作品世界の神であるダールにロックオンされたら善人も悪人も残酷な結末に真っ逆さま!ジュブナイル作品でも変わりません。「古本屋」は現在の方がネット関連でありそう。あとダール作品には密猟者がよく出てきますが密猟のスリルや楽しさがピンときません。第二部の本の交換会、素晴らしい本ばかりですね。
【2018/12/06 19:46】 URL | 奈良の亀母 #- [ 編集]

>奈良の亀母さん
人間不信なのかと思うぐらい、登場人物に対する目が皮肉めいていますよね。実際にかなり扱いにくい人だったんじゃないか、とは読書会の席上でも出た話題でした。
「密漁」は、ダールがよく使うモチーフである「賭け事」とともに、人間性が露になる…という意味で多用していたんじゃないかなと思いました。単純に好きなテーマなのかもしれませんが。

本の交換会は、いろんな本をお持ちいただきました。記憶しきれていないタイトルもあるので、本当はもっとあったのですけど。本好きの方なら垂涎のラインナップだったんじゃないでしょうか。
【2018/12/06 20:29】 URL | kazuou #- [ 編集]


ダールは、「007は二度死ぬ」の脚本も書いていたを思い出しました。
多芸ですよね。
【2018/12/06 21:45】 URL | iku #- [ 編集]


そういえばパトリシア・ニールの自伝読んで思ったのですが、ダールはなぜ、彼女と結婚したんだろう・・・・・?

もちろん美人で(きっと)頭良く、だけど、自伝では(まあ離婚後の回想録だし)、ダールが彼女が好きというのが伝わってこない感じで・・・でした。
【2018/12/07 06:35】 URL | iku #- [ 編集]

> ikuさん
離婚後の執筆だと、やっぱり元夫についてはあんまり良く書かれないような気はしますが…。
本国だと、ダールの伝記も出ているようなので、ちょっと読んでみたい気もします。日本で出た自伝は基本的に作家になる前の話ですし。
【2018/12/07 21:42】 URL | kazuou #- [ 編集]


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Author:kazuou
男性。本好き、短篇好き、異色作家好き、怪奇小説好き。
ブログでは主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。twitterアカウントは@kimyonasekaiです。
怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」主宰。
『ミステリーズ!vol.96』(東京創元社)に怪奇小説の翻訳概況を書きました。
同人誌『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』『物語をめぐる物語ブックガイド』『迷宮と建築幻想ブックガイド』『イーディス・ネズビット・ブックガイド』『夢と眠りの物語ブックガイド』『奇妙な味の物語ブックガイド』「海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル」を刊行しました。



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