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5月の気になる新刊と4月の新刊補遺
4月刊 ポール・モラン『黒い魔術』(未知谷 予価3024円)
5月8日刊 カート・ヴォネガット『はい、チーズ』(河出文庫 予価994円)
5月10日刊 メルヴィル・デイヴィスン・ポースト『ムッシュウ・ジョンケルの事件簿』(論創社 予価2592円)
5月10日刊 スティーヴン・キング『ミスト 短編傑作選』(文春文庫 予価1026円)
5月11日刊 キム・ニューマン『ドラキュラ紀元一八八八』(アトリエサード 予価3888円)
5月11日刊 ロバート・ロプレスティ『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』(創元推理文庫 予価1102円)
5月16日刊 『諸星大二郎 怪を語り、快を生み出す 大増補新版』(河出書房新社 予価1620円)
5月17日刊 野村胡堂『奇談クラブ』(河出書房新社 予価1944円)
5月21日刊 カレン・エリザベス・ゴードン『吸血鬼の文法』(彩流社 予価2376円)
5月23日刊 オリヴィエ・ル・カレ『呪われた土地の物語 かつて何かが起きた、そしてこれから起こるかもしれない40の場所』(河出書房新社 予価3024円)
5月23日刊 チャールズ・アダムス『アダムス・ファミリー全集 新装版』(河出書房新社 予価2376円)
5月25日刊 クレア・ノース『接触』(角川文庫 予価1339円)
5月29日刊 H・P・ラヴクラフト『ネクロノミコンの物語』(星海社FICTIONS 予価1620円)
5月31日刊 ジョン・ディクスン・カー『盲目の理髪師 新訳版』(創元推理文庫 予価1015円)
5月31日刊 ドミニク・スミス『贋作』(東京創元社 予価2700円)


 ポール・モラン(モーラン)は、戦前の日本でも人気があったフランス作家ですね。『怪奇小説傑作集4』に収録された短篇「ミスタア虞(ゆう)」が面白かったので、気になります。

 スティーヴン・キング『ミスト 短編傑作選』は、キングの短篇傑作集。収録作がまだ不明なのですが、キングの短篇集もかなり品切れになってきているようなので、時宜を得た企画だと思います。

 キム・ニューマンの《ドラキュラ紀元》シリーズがアトリエサードから刊行です。シリーズ作品を順次刊行していくようですね。

 カレン・エリザベス・ゴードン『吸血鬼の文法』は、例文が吸血鬼に絡んだものばかりという、面白いコンセプトの文法書です。

 オリヴィエ・ル・カレ『呪われた土地の物語 かつて何かが起きた、そしてこれから起こるかもしれない40の場所』は、ノンフィクションのようです。「世界には人々を魅惑する秘境がある一方、誰もが目を背ける「いわくつき」の土地がある。悪魔の棲む館、怪物が出没する海峡、大虐殺が起きた群島…妄想を掻き立て、語り継がれた40の物語。」

 クレア・ノース『接触』は、『ハリー・オーガスト、15回目の人生』が面白かった著者の作品。他人に触れると、その身体に乗り移ることができる能力をテーマにしたSFサスペンスだそうで、これも面白そうです。

 H・P・ラヴクラフト『ネクロノミコンの物語』は、ラヴクラフトの新訳シリーズの第2弾。「ネクロノミコン」をテーマにした編集です。この企画は続けてほしいですね。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

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Author:kazuou
男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。
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