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怪奇幻想読書倶楽部 第10回読書会 開催しました
 11月19日の日曜日、JR巣鴨駅前のカフェにて「怪奇幻想読書倶楽部 第10回読書会」を開催しました。出席者は、主催者を含め8名でした。
 テーマは、第1部「H・G・ウェルズの空想世界」、第2部「第10回記念企画 本の交換会」です。参加してくださった方には、お礼を申し上げたいと思います。

 それでは、当日の会の詳細について、ご報告したいと思います。

 今回も、参加者全員のプロフィールをまとめた紹介チラシを作りました。チラシをPDFにしたものを、メールにて事前に配信しています。

 第1部のテーマは「H・G・ウェルズの空想世界」。SFの祖とされるイギリスの作家、H・G・ウェルズの作品について話しました。
 『タイム・マシン』や『モロー博士の島』など、後世に影響の与えた完成度の高い作品がある一方、「新加速剤」や「奇蹟を起こした男」といったほら話に近い作品、寓話のような「盲人国」、ロマンティックな「塀についた扉」、またユーモア小説などもあり、改めて非常に多面的な作家だなと感じました。
 ほぼ初めて読んだという参加者もおられましたが、古典的作家というより「面白い話を書く作家」といった印象を持たれた方もいるようです。

 第二部は「本の交換会」でした。参加者各自が本を持ち寄り、交換し合おうという趣旨の企画です。
 珍しい本や貴重な本をお持ちいただいた方もあり、持ってきた本の譲渡先はほぼ決まったのは良かったですね。
 持ってきた本の紹介や、それに絡んだ作家・作品の話題などもあり、終始楽しい雰囲気で進行できたかなと思います。

 それでは、以下、話題になったトピックの一部を紹介していきます。


●第一部
・『タイム・マシン』について。発表当時としては異例なほどの想像力が発揮された作品だと思う。数千万年後の未来など、スケールが途轍もない。

・『タイム・マシン』の原型となった短篇「時の探検家たち」は、古風な怪奇小説風のフォーマットで書かれた作品で、そこから『タイム・マシン』が生まれたのはすごい。

・ウェルズは「タイム・マシン」のディテールや作動原理について、あまり詳しく記していないが、そこに読者の想像力を発揮する余地があり、逆に面白いところでもある。他の作品でも、ウェルズは細かい部分を丁寧に説明したりはせず、そのあたりもヴェルヌとは異なる。

・『タイム・マシン』では、カニバリズムを仄めかす描写があったりと、残酷な部分もある。子供向けのリライトでも、そのあたりはぼかさずに書いているものがあるようだ。

・ウェルズは、SFジャンルが誕生する以前の作家だけに、いわゆるSFのフォーマットに従わない展開が多く、そこがまた魅力でもある。

・ジュール・ヴェルヌとウェルズの比較について。ヴェルヌはあくまで当時の科学技術の延長線上の世界を描くが、ウェルズはそれにこだわらない。今読むとウェルズの方が奔放で面白い。また現代SFは、ヴェルヌよりもウェルズの直系といえるのではないか?

・ヴェルヌ作品について。当時の情報小説的な面が強いので、たいていの作品では、その展開にからむ科学的な「講義」が長く続く。その部分は今読むと退屈なことが多い。逆に「講義」の少ない、純冒険小説的な作品は非常に面白い。

・スティーヴン・バクスター『タイム・シップ』について。ウェルズ遺族公式の続編。ウェルズ作品に登場するガジェットやテーマを上手く盛り込んだ意欲作。平行宇宙の概念を取り入れたり、過去・未来を行ったり来たりと非常に面白い作品になっている。ただ、「恋人」ウィーナ救出のくだりが本当に最後の一部でしか描かれないのが残念。

・現代SFでは、人類の進化の最終形が「精神エネルギー体」や「情報生命体」になってしまうことが多いが、これはやはり時代のトレンドなのだろうか? グレッグ・イーガンの作品についてなど。

・ウェルズには、非常に理知的な面とロマンティックな面と、両方の面がある。

・『モロー博士の島』について。獣を改造して人間を作ろうとするマッド・サイエンティストの物語。改造された獣人間が野生に戻っていくことと、人類の退化とが重ねあわされる。獣人間の詳細ははっきりとはわからないようになっている。

・『月世界最初の人間』について。重力遮断物質を利用して月に行く男たちの物語。月人が住む月世界が描かれるが、地球の裏返しの社会というか、ユートピア小説的な面が強い。ただ最後は、月にも争いごとが起こるのを予感させるという不穏な結末に。

・『神々の糧』について。生物を巨大化させる食物をテーマにした作品。前半は巨大化した生物と人間の争いを描くパニック小説風の展開で、後半は巨大化した子供たちと現生人類との葛藤を描くテーマ性の強い展開に。

・『神々のような人々』について。平行世界のユートピアに迷い込んだ人々の話。社会主義的な色彩が濃いので、エンタメとしては退屈。

・「エピオルニス島」について。無人島で絶滅したはずの鳥を育て始めた男の話。結末はペシミスティック。

・「盲人国」について。盲目の人間ばかりが暮らす山奥の国に迷い込んだ男の物語。価値観の相違を現す寓話として、非常に面白い作品。

・「妖精の国のスケルマーズデイル君」について。妖精の国に行った青年の物語。非常にシンプルなフェアリー・テールだが、妖精の国が真実かどうかはっきりしない…とするところがウェルズらしさか。妖精の女王の可愛らしさが印象的。

・「水晶の卵」について。火星の風景が見える水晶球を扱った物語。語り手は、当事者の協力者から話を聞いており、二重に真実がぼかされる仕組み。

・「新加速剤」について。目にも止まらぬスピードで動ける薬の話。

・「奇蹟を起こした男」について。何でもできる超能力を手に入れた男の物語。地球上の生物を一掃してしまうなど、スケールの大きさが楽しい作品。

・「紫色のキノコ」について。妻に頭の上がらない気弱な夫が森のキノコを食べて強気になる話。へんてこなユーモア小説。

・「故エルヴィシャム氏の物語」について。人格入れ替わりを扱った怪奇小説。

・ウェルズには単純なモンスターホラーも多い。「アリの帝国」「海からの襲撃者」など。

・『透明人間』について。透明になる部分は非常に面白いが、主人公が小悪党で、物語自体の完成度は低いと思う。近年の映画化作品『インビジブル』は、透明になった男が悪事を働くが、テーマとしては原作に非常に近い。

・H・F・セイント『透明人間の告白』について。もし透明人間になったらどう暮らせばいいのか、というサバイバル面を追求した面白い作品。食べ物の消化の面など、かなり現実的に描かれるのがおかしい。透明のアイテムが楽しい。

・「不案内な幽霊」について。ユーモア味の強いゴースト・ストーリー。初心者の幽霊が消えるのを手助けした男が、仲間にその話をする際に特別な身振りをすると…という話。ブラックなオチが楽しい。

・「プラットナー先生綺譚」について。爆発で別世界に飛ばされてしまう男の話。別世界がまるで霊界で、無気味な雰囲気がある。

・ユーモア小説家としてのウェルズについて。光文社古典新訳文庫の『盗まれた細菌/初めての飛行機』はユーモア作家としてのウェルズをクローズアップした作品集。練習もせず飛行機に乗る「初めての飛行機」、母親を連れて登山する「小さな母、メルダーベルクに登る」などが楽しい。

・日本人はウェットな作品が好き? SFのベスト企画では、ハインライン『夏への扉』やブラッドベリ『火星年代記』など、情緒的な要素の強いが上位に来ることが多い。フィニィやロバート・F・ヤングが人気なのもその表れかもしれない。

・「塀についた扉」について。人生の所々で楽園につながる扉を見かける男の話。非常にロマンティック。星新一のある種の作品を思わせる。

・現代日本で「異世界もの」が流行っているのはなぜなのか? 超人的な力を持つ主人公が若い読者に好まれない? 等身大の自分がそのままで報われたい…という心理があるのかも。

・「異世界もの」で現地の住人と言葉が通じるのはおかしい? アンチテーゼとして、言葉を通じさせるプロセスだけで書かれた作品もある。

・エイヴラム・メリットやバローズなど、異世界で「英雄」として転生するというタイプの作品は昔から存在した。最近では、異世界に行っても「英雄」ではなく「群集の一人」として生きるというタイプの作品も登場している。

・現代ライトノベルでは、正統派の冒険をしない作品も増えている。『この素晴らしい世界に祝福を!』など。

・『宇宙戦争』について。火星人が地球に攻め込んでくる話。一方的に地球人が虐殺されると言うシビアな作品。人間は何も出来ず、最後まで反撃はろくにできない。結末は細菌でたまたま火星人が死んでしまう。トム・クルーズ主演の映画版はわりと忠実に映像化していた。

・『宇宙戦争』は具体的な地名が出てきたり、ドキュメンタリー風味があり、それがリアリティを増している。オーソン・ウェルズがラジオ・ドラマ化したときに、事件が本当だと思ってパニックが起きたという事件があったという。このあたりは、小野俊太郎『未来を覗く H・G・ウェルズ』が参考になる。

・太陽系の惑星に関しては、科学的な事実がかなりわかってきているので、現在では宇宙人を出すに当たっても太陽系から来るという設定は難しい。一昔前のSFでは、水星や金星はジャングルのような惑星だと思われていたらしい。


●第二部

参加者の持ち寄った本の一覧です。

クリストファー・プリースト『双生児』(早川書房)
エドワード・ケアリー『アルヴァとイルヴァ』(文藝春秋)
荒俣宏『奇想の20世紀』(NHKライブラリー)
ジェームズ・ハーバート『ダーク』(ハヤカワ文庫NV)
東谷穎人編『笑いの騎士団 スペイン・ユーモア文学傑作選』(白水Uブックス)
高原英理『アルケミックな記憶』(アトリエサード)
ブライアン・オールディス『爆発星雲の伝説』(ハヤカワ文庫SF)
レ・ファニュ『ドラゴン・ヴォランの部屋』(創元推理文庫)
シャーリイ・ジャクスン『丘の屋敷』(創元推理文庫)
リチャード・マシスン『欲望のボタン』(ハヤカワ文庫NV)
リチャード・マシスン『リアル・スティール』(ハヤカワ文庫NV)
リチャード・マシスン『リアル・スティール』(角川文庫)
『怪奇小説傑作集1~5』
北野勇作『大怪獣記』(創土社)
吉田悠軌『一行怪談』(PHP文芸文庫)
野城亮『ハラサキ』(角川ホラー文庫)
太田忠司『奇談蒐集家』(創元推理文庫)
中田耕治編『恐怖の一ダース』(出帆社)
マグナス・ミルズ『フェンス』(DHC)
光文社文庫編集部編『ショートショートの宝箱』(光文社文庫)
ゾラ『オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家』(光文社古典新訳文庫)
レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』(ちくま学芸文庫)
H・G・ウェルズ『透明人間』
ロバート・ブロック『トワイライトゾーン』(角川書店)
ロバート・ブロック『楽しい悪夢』(ハヤカワ文庫NV)
ロバート・ブロック『切り裂きジャックはあなたの友』(ハヤカワ文庫NV)
ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』(作品社)
セス・グレアム=スミス『高慢と偏見とゾンビ』(二見文庫)
デヴィッド マドセン『フロイトの函』(角川書店)

・角川書店のホラー小説大賞について。受賞作はハードカバーで出る場合と文庫で出る場合があるが、なにか決まりがあるのだろうか。文庫の方が部数を売りたい作品であることが多い。

・最近のホラー小説大賞受賞作は、以前に比べてエンタメ寄りでわかりやすい話が増えているような気がする。以前はかなり先鋭的な作品があった。また、全体を通して幽霊話などのオーソドックスなタイプの話が少ない。

・レオ・ペルッツ作品の面白さについて。ペルッツはストーリーテラーで、話し作りが天才的に上手いと思う。『アンチクリストの誕生』はそうした「上手い」短篇がたくさん入っていて、お勧めの作品集。短篇ひとつがそれぞれ厚みがある。

・ペルッツの長篇を初めて読むなら何がお勧め? 代表作は『第三の魔弾』だと思うが、かなり重苦しい作品なので『夜毎に石の橋の下で』か『スウェーデンの騎士』がいいと思う。『夜毎に石の橋の下で』は、収められた短篇を読んだ後に、さらに全体を読み終わると、また違った感慨が得られるという傑作。『スウェーデンの騎士』は構成が恐ろしく緻密に組み立てられた作品で、これまた必読。

・トマス・オルディ・フーヴェルト『魔女の棲む町』について。珍しいオランダ作家の作品。魔女に呪われた町の話で、魔女や呪いに対する科学的なアプローチが面白い。

・エドワード・ケアリー《アイアマンガー三部作》について。キャラクターや背景の味付けが非常に独特で魅力的。他のケアリー作品に比べると、主人公がわりとニュートラルな気がする。1巻ではそんなに出来事が起きていないのに、読んでいると波乱万丈な印象を受ける。挿絵のざらざらとした感触も魅力。読みやすいので、仕事帰りの疲れた頭でも楽しめる。

J・G・バラードの短篇について。『デスノート』風のアイディアを扱った作品や、タイム・ループを扱った作品など、異色短篇風の作品もあって面白い。

・キャンディス・フレミング『ぼくが死んだ日』について。毎回子供の死をめぐるエピソードが展開される連作。それぞれの「死に方」にアイディアが凝らされていたり、パロディもあったりして楽しい作品。

・イバン・レピラ『深い穴に落ちてしまった』について。穴に落ちた兄弟の物語。不条理な寓話かと思いきや、悲痛な現実を垣間見せたりと、なんともいえない魅力のある作品。作中、弟が素数を話し出すが、それについて謎が解けるらしい。

・出帆社の本について。フランス文学やオスカー・ワイルドを始め、いい翻訳書を出していた出版社。

・ピーター・トライアス『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)について。日本が大戦で勝利した歴史世界を舞台にした作品。表紙でロボットが出てくるが、作中ではそれほど活躍しない。

・連作ではない、それぞれがつながりのない短篇で構成された作品集は、売るのが難しくなっている? 短篇集を読んで、つながりのないのがおかしいと言う読者もいるらしい。そもそも「短篇集」という概念を知らない人もいるとか。

・ステファン・グラビンスキ作品について。『火の書』の収録作品は面白かった。とくに煙突に謎の怪物が出現する「白いメガネザル」は非常にユニーク。グラビンスキ作品では、語り手が理詰めで考えたりと客観的な視点を保とうとするパターンが多いように思う。

・「煙突」は西洋小説では重要なアイテムだと思う。「煙突」といえば、サンタクロースをめぐる幼児期の恐怖を描いた、ラムジー・キャンベルの『煙突』という短篇が面白かった。

・ジョージ・R・R・マーティン『タフの方舟』で、宇宙船が混雑している描写があって、そこがユーモアになっている。一昔の作品でも、例えばハリイ・ハリスンの作品など、人口過密社会が描かれたものがよくあった。

・電子書籍には解説がついていないものが多いが、翻訳ものにおける解説は重要だと思う。

・アンドリュー・カウフマン作品について。『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』『奇妙という名の五人兄妹』など。『奇妙という名の五人兄妹』では、兄弟の特殊能力が皆微妙なのがユニーク。

・マルタ・モラッツォーニ『ターバンを巻いた娘』について。作中の登場人物について最後まで名前を出さないが、読んでみると誰を指しているのかなんとなくわかる、という不思議な作品。表紙はネタバレ。


●二次会
・創元推理文庫版『ラヴクラフト全集』は読みにくい。集中力を要するので、途中で止めて、翌日に続きを読んだりしてもわからないことがある。

・ラヴクラフトの新訳作品集について。かなり読みやすそう。

・フレドリック・ブラウンについて。昔はSFの定番作家だったが、最近は品切れが多くて読みにくくなっている。現在入手可能なのは『未来世界から来た男』と『まっ白な嘘』ぐらい?

・ブラウンの長篇の面白さ。『73光年の妖怪』『火星人ゴーホーム』など。

・アガサ・クリスティの作品について。キャラクターの個性が弱いので、読んでからしばらく経つと物語を忘れやすい。逆に言うと、再読しても楽しめる。

・エラリイ・クイーンの作品について。クイーンもキャラクターの魅力は弱いが、プロットの重厚さがすごいので、記憶に残る。

・『時間のないホテル』について。後半はありふれた感じになってしまうのがもったいない。

・神保町ブックフェスティバルについて。混雑がすごい。とくに国書刊行会ブースの込みようはすごかった。

・ロバート・ブロック作品について。「精神異常」ネタを扱っていても嫌味がないのが魅力。『サイコ2』の面白さ。『ザ・スカーフ』は現実にありそうなリアリティがある。

・「嫌な話」について。シャーリイ・ジャクスン、ジャック・ケッチャム、ダフネ・デュ・モーリアなど。

・グラビンスキ『火の書』の面白さについて。

・本の装丁について。国書刊行会のグラビンスキ作品の装丁は3つともすごく魅力的だった。とくに『火の書』の装丁は斬新。正面を向けて飾っておきたくなる。

・電子書籍について。

・ウェルズ作品について。

・スティーヴンソンの作品について。スティーヴンソン単体の作品はロマンティックなものが多いが、義理の息子ロイド・オズボーンとの合作だと、なぜか「現実的な」要素が強くなるような気がする。ロイド・オズボーンは父親よりもリアリストだったのだろうか。

・ロード・ダンセイニについて。ちくま文庫から出た作品のことなど。

・吸血鬼を扱った作品について。ブラム・ストーカー『ドラキュラ』、アン・ライス『夜明けのヴァンパイア』、ジャック・リッチー『カーデュラ探偵社』など。

・ジャック・リッチーの面白さ。『クライム・マシン』は大傑作だと思う。ただ、読んでいる間は面白いが、あんまり記憶に残らない作品が多い。

・ボルヘス編《バベルの図書館》について。面白いアンソロジーだが、全巻一気買いはちょっとつらいかも。

・ロバート・F・ヤング作品について。日本人はウェットな話が好き?

・『モロー博士の島』のパロディやオマージュ作品について。 バリントン・J・ベイリー「ロモー博士の島」、 ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』、ロバート・ブロック『ノーク博士の謎の島』など。アドルフォ・ビオイ=カサーレス『モレルの発明』も影響がある?


「第11回読書会」は、12月23日(土・祝)に開催予定です。テーマは、

第一部:吸血鬼文学館
第二部:年間ベストブック です。

詳細は後日あらためて公開したいと思います。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント

おおー、今回も充実した感じですね。
特に第二部以降のカオスな感じがいいです(笑)。
次は今年最後でしょうから、なんとかしたいですねぇ。
【2017/11/21 23:45】 URL | sugata #8Y4d93Uo [ 編集]

異世界もの
ウェルズの短編では「塀についた扉」が一番好きです。異世界ものは、そんなに流行っているのですか?「オーバーロード」のようにアニメ化された作品で面白かったものは原作も読みたいです。恒川先生のスタープレイヤーシリーズの続きを心待ちにしています。次の会のテーマも作品数が多くて楽しみですね。
【2017/11/21 23:51】 URL | 奈良の亀母 #- [ 編集]

>sugataさん
今回は参加者全員が適度に話せたのではないかな…と思います。第二部は、交換会が意外と早く終わってしまって、余った時間はフリートークといった感じでした。

12月は、23日祝日の土曜日を予定しています。月末近いと、年末進行や忘年会などで忙しい人もいるかもしれないので。ご参加いただけるようであれば嬉しいです。
【2017/11/22 14:29】 URL | kazuou #- [ 編集]

>奈良の亀母さん
「塀についた扉」は、僕も好きな作品です。完成された工芸品みたいな趣がありますよね。

日本のライトノベルやweb小説では、今や「異世界もの」が主流だと思います。なので、いろいろ工夫された作品が出ているようです。僕も全然把握できていませんが…。
「異世界もの」といっても、『スタープレイヤー』シリーズは、やっぱり別格ですよね。シリーズ続刊はどうなっているのでしょうか? 既刊がもう文庫化されているので、人気はあるようですが。

次は「吸血鬼」テーマで開催する予定です。範囲がすごく広いので、読書好きなら一つや二つは吸血鬼ものは読んだことがあると思います。
【2017/11/22 21:07】 URL | kazuou #- [ 編集]


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プロフィール

kazuou

Author:kazuou
男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。
記事の新旧に関わらず、コメント・トラックバックは歓迎しています。
twitterアカウントは@kimyonasekai



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