怪奇幻想読書倶楽部 第5回読書会 参加者募集です
 「怪奇幻想読書倶楽部 第5回読書会」を、下記の日程で開催します。若干名の参加メンバーを募集しますので、参加したい方がおられたら、連絡をいただきたいと思います。 連絡いただきましたら、改めて詳細をメールにてお送りいたします。

お問い合わせは、下記アドレスまでお願いいたします。
kimyonasekai@amail.plala.or.jp


開催日:2017年3月19日(日曜日)
開 始:午後13:30
終 了:午後17:30
場 所:JR巣鴨駅周辺のカフェ
参加費:1200円(予定)
テーマ
第1部:リドル・ストーリーと結末の定まらない物語
第2部:ブックガイドの誘惑

※「怪奇幻想読書倶楽部」は、怪奇小説、幻想文学およびファンタスティックな作品(主に翻訳もの)についてのフリートークの読書会です。
※個人の発表やプレゼンなどはありません。話したい人が話してもらい、聴きたいだけの人は聴いているだけでも構いません。
※基本的には、オフ会のような雰囲気の会ですので、人見知りの方でも、安心して参加できると思います。

 第1部のテーマは「リドル・ストーリーと結末の定まらない物語」。リドル・ストーリーとは、作品中の謎が解かれないままに終わってしまう物語のこと。代表例としては、フランク・R・ストックトン『女か虎か』、クリーブランド・モフェット『謎のカード』、スタンリイ・エリン『決断の時』、芥川龍之介『藪の中』などがあげられます。
 今回は、狭義の「リドル・ストーリー」だけでなく、「結末の定まらない物語」として、結末が複数あったり、解釈が複数可能な物語についても、語り合いたいと思います。
 例えば、ミステリとも幻想小説とも解釈できる、ジョン・ディクスン・カー『火刑法廷』、あらかじめ2つの結末が用意された、フェルディナント・フォン・シーラッハ『テロ』、3通りの結末が選べるという、ジャンニ・ロダーリ『羊飼いの指輪 ファンタジーの練習帳』など。
 そもそも物語には一つだけの結末が必要なのか? そのあたりも含めて話し合えたらなと思います。

 第2部は「ブックガイドの誘惑」として、本好きなら必ずお世話になる、ブックガイドやリファレンスブックについて話したいと思います。ミステリなら、瀬戸川猛資『夜明けの睡魔』や小鷹信光『パパイラスの舟』、SFなら福島正美『SF入門』や石川喬司『SFの時代』、ホラーなら、風間賢二『ホラー小説大全』や尾之上浩二編『ホラー・ガイドブック』など。
 初心者の手引きとして、または玄人を唸らせるセレクションで、誰にでもお気に入りのブックガイドがあるはず。ミステリ、SF、ホラー、ジャンルは問いませんので、自分の愛読書になっているガイドを紹介してください。

※3月17日追記
第5回読書会の参加は締め切りとさせていただきたいと思います。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント
ブックガイド
毎回読書会のテーマが魅力的です。またご報告を楽しみにしております。風間、尾之上両先生のホラー本には御世話になりました。ランキングを知りたいだけなら「この○○がすごい!」系のムックが毎年年末に出ますが、もっと掘り下げた要素が欲しいのです。特にホラー作品は個人によって全く「怖さのツボ」が異なります。年齢性別、未婚か既婚か、姓の7割が同じ村で育ったか他人に無関心な都会人か。親の立場になると我が子に災いが及ぶのが一番怖いですし。今は親世代の介護をしていますが自分も老いて自力排泄が出来なくなる恐怖!情報の速さならネットにかないませんが、他人の怖さのツボに驚いたり共感したりしたいのです。
【2017/03/03 13:27】 URL | 奈良の亀母 #- [ 編集]

JUST IN SF
再レスすみません。自分の好みが奇想SF >怪奇幻想ホラー≧ミステリなので偏ったガイドしか知らないのですが、牧先生の「Just in SF 」が良かったです。この作品が好きだったらこれもと芋蔓式に興味が広がります。早川書房の「SFが読みたい!」の各社出版予定も毎年楽しみです。
【2017/03/03 14:18】 URL | 奈良の亀母 #- [ 編集]

>奈良の亀母さん
読書会のテーマは、今のところ、自分が興味のあるものを取り上げています。いずれマンネリになってしまうかもしれませんが。

ホラー作品は確かに、人によって好みが違いますね。個人的には超自然的なテーマのものが元来のホラーだと思いますが、現代では、むしろ人間の恐ろしさを描いたものが多いように思います。

ホラーのガイドブックは近年のものが全然出ていないので、ここらで出てほしいところです。対して、SFは要所要所でガイドが出ている印象ですね。『Just in SF』もいいガイドでした。幻想文学的な作品も多く取り上げられているのが嬉しかったです。
【2017/03/03 20:45】 URL | kazuou #- [ 編集]

謎のギャラリー
何度もすみません。北村薫先生の「謎のギャラリー」は先生の名文で読書欲がMAXになったタイミングで作品を読めるので大好きです。ブックガイドで紹介された名作が入手困難でほぞを噛む事が多くて。4月出版予定の皆川博子先生「辺境図書館」も楽しみです。尊敬する先生がお薦めする作品は信頼出来る気がします。
【2017/03/04 08:49】 URL | 奈良の亀母 #- [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2017/03/07 16:59】 | # [ 編集]

ありがとうございました♪
初参加ながら一人うるさかった気がして反省しております…。
でもひさびさに本の話ができてとても楽しかったです。
あといただいた資料はこれから読んでいくための参考に
させてもらいます。

kazuouさん、ご一緒した皆様、ありがとうございました。
【2017/03/20 10:21】 URL | ゆきやまま #M8wPbJsk [ 編集]

>ゆきやままさん
こちらこそ、ありがとうございました。
いろいろお話できて、楽しかったです。
ホラー映画の話などは、あの会でもそんなに話題にならないので、そちら方面の話は個人的には嬉しかったです。
【2017/03/20 10:40】 URL | kazuou #- [ 編集]


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Author:kazuou
男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。
記事の新旧に関わらず、コメント・トラックバックは歓迎しています。



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