12月の気になる新刊と11月の新刊補遺
11月21日発売 『ナイトランド・クォータリー vol.03』(アトリエサード 1836円)
12月2日刊 ゴード・ロロ『ジグソーマン』(扶桑社ミステリー 予価1026円)
12月14日刊 エドワード・ゴーリー『憑かれたポット・カバー クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし』(河出書房新社 予価1512円)
12月17日刊 谷川渥『図説だまし絵 もうひとつの美術史 新装版』(河出書房新社 予価1998円)
12月18日刊 イサク・ディネセン『冬の物語』(新潮社 予価2592円)
12月18日刊 ウイリアム・アイリッシュ『幻の女 新訳版』(ハヤカワ・ミステリ文庫 予価1080円)
12月18日刊 クリフォード・D・シマック『中継ステーション 新訳版』(ハヤカワ文庫SF 予価1080円)
12月21日刊 ウィリアム・ピーター・ブラッティ『センター18』(東京創元社 予価1836円)
12月25日刊 『ウィルキー・コリンズ短編選集』(仮題)(彩流社 予価2700円)


 『ナイトランド・クォータリー 』3号の特集は「愛しき幽霊(ゴースト)たち」。ゴースト・ストーリーの特集です。J・S・レ・ファニュ、デイヴィッド・マレル、A・ブラックウッドほか。

 ゴード・ロロ『ジグソーマン』は、新人作家のホラーデビュー作。「200万ドルで腕を売る契約をした男が体験する壮絶なる悪夢」を描く作品だとのこと。これは面白そう。

 河出書房新社からは、ゴーリーのクリスマスストーリー、『憑かれたポット・カバー』が刊行です。ゴーリーの邦訳が初めて出たのが、確か2000年。以来15年に渡って、コンスタントに邦訳が出ていますね。主要作品はほぼ刊行されるのでしょうか。

 谷川渥『図説だまし絵 もうひとつの美術史 新装版』は、だまし絵の概説書です。だまし絵に興味がある人にはオススメしたい1冊ですね。
 この本と『新版・遊びの百科全書2 だまし絵』(種村季弘、高柳篤 河出文庫)の2冊は、だまし絵入門書としては定番だと思います。
 現在入手しやすい、だまし絵の実作の作品集としては、アル・セッケル『錯視芸術の巨匠たち―世界のだまし絵作家20人の傑作集』(坂根厳夫訳 創元社)、 ブラッド・ハニーカット、テリー・スティッケルズ『錯視芸術図鑑:世界の傑作200点』(北川 玲訳 創元社)および続編『錯視芸術図鑑2: 古典から最新作まで191点』をオススメしておきたいと思います。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

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男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主催。
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