8月の気になる新刊と7月の新刊補遺
7月22日刊 鹿島茂コレクション3『モダン・パリの装い 19世紀から20世紀初頭のファッション・プレート』(求龍堂 3465円)
7月24日刊 アレハンドロ・ホドロフスキー/メビウス『猫の目』(竹書房 2200円)
7月刊 ジュール・ヴェルヌ『ジャンガダ』(文遊社 予価2940円)
8月2日刊 ウェンディ・ムーア『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』(河出文庫 予価1260円)
8月2日刊 『澁澤龍彦訳 暗黒怪奇短篇集』(河出文庫 予価998円)
8月7日刊 真鍋博『真鍋博のプラネタリウム 星新一の挿絵たち』(ちくま文庫 予価735円)
8月8日刊 クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 予価1785円)
8月10日刊 アレハンドロ・ホドロフスキー/メビウス『天使の爪』(飛鳥新社 2625円)
8月22日刊 リュドミラ・ペトルシェフスカヤ『私のいた場所』(河出書房新社 予価1995円)
8月22日刊 ジェフ・ライス『事件記者コルチャック』(ハヤカワ文庫NV 予価1155円)
8月30日刊 チャールズ・ボーモント『予期せぬ結末2 トロイメライ』(仮題)(扶桑社ミステリー)


 アレハンドロ・ホドロフスキーとメビウスが組んだBD作品が続けて刊行されます。『猫の目』『天使の爪』です。『猫の目』は以前、雑誌にも掲載されましたが、短いながらも素晴らしい作品でした。視点の取り方が斬新で驚かされます。
 『永遠のアダム』に続き、文遊社から復刊されるのは、ジュール・ヴェルヌの『ジャンガダ』。こちらは、集英社から出ていた『ヴェルヌ全集』からの復刊ですね。ヴェルヌ作品の中でも、冒険小説的な色の濃い作品です。
 ウェンディ・ムーア『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』は、以前出た単行本の文庫化ですが、そこらのフィクションより面白いノンフィクションです。18世紀イギリス、近代医学の父ジョン・ハンターの生涯を描いた作品。
 『夢幻諸島から』は、プリーストが書きついでいる≪ドリーム・アーキペラゴ≫ものの短編集です。
 好評だったジョン・コリアに続く≪予期せぬ結末≫シリーズの新刊は、チャールズ・ボーモント。扶桑社のブログを見ると、続刊予定にロバート・ブロックやリチャード・マシスンもあがっているようです。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント
『つぎはぎプラネット』
 8月末、星新一の単行本未収録作品集『つぎはぎプラネット』(新潮文庫)が発売されます。私も関係者の一人として、頑張りました。
 書店にて、お手に取っていただければ幸いです。
【2013/07/25 10:17】 URL | 高井 信 #nOdkmSi2 [ 編集]

>高井 信さん
星新一の単行本未収録作品がまだあったんですね。
もちろん、購入させていただきます。
【2013/07/25 21:43】 URL | kazuou #- [ 編集]


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男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。
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