6月の気になる新刊と5月の新刊補遺
5月31日刊 ジュール・ヴェルヌ『永遠のアダム』(文遊社 予価2940円)
6月10日刊 ピーター・ディキンスン『生ける屍』(ちくま文庫 予価1050円)
6月10日刊 ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』(復刊ドットコム 予価1050円)
6月20日発売 《ナイトランド》 6号(トライデントハウス 1700円)
6月28日刊 ポール・ギャリコ『シャボン玉ピストル大騒動』(創元推理文庫 予価945円)
6月28日刊 コリン・ウィルソン他『クトゥルフ神話への招待2』(仮題)(扶桑社ミステリー)
6月予定 イアン・バンクス『ブリッジ』(国書刊行会 予価2730円)

 かって、ジュール・ヴェルヌの作品集がいくつかパシフィカという出版社より刊行されていました。その中のいくつかは、集英社文庫から再刊されましたが、再刊の機会にめぐまれず、入手困難なタイトルがいくつかありました。その中の一冊『永遠のアダム』が復刊です。
 収録内容は異なるようですね。紹介文には「SFの始祖、ヴェルヌの傑作初期短篇三篇と、 歿後発表された「永劫回帰」に向かう中篇を収録した短篇集。初版発行当時のイラストを多数収録し、見た目にも楽しい作品集です。」とあります。これは楽しみです。
 《ナイトランド》の6号は「ゾンビ特集」。定番のテーマですが、期待大です。
 扶桑社ミステリーのクトゥルーものは、6月刊行にずれこむようですが、どうやらアンソロジーのようです。
 刊行予定は何年も前から出ていたイアン・バンクスの異色作『ブリッジ』。「橋だけで構成された世界」という設定を聞くと、非常に面白そうですね。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント

はじめまして。
書き込むのは初めてですが、更新、いつも楽しみにしております。

5月の発刊予定ですが、驚くべきことに
あのアドルフォ・ビオイ=カサーレス『パウリーナの思い出に』が
ついに刊行予定のようです。
あんまり急な話だったので非常に驚きました。

あの国書ではありますが、書影も出ていることだし、
今度こそ出ると信じたいところです。
パウリーナの思い出に|国書刊行会
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336048417/
【2013/05/18 22:03】 URL | nekonoizumi #- [ 編集]

>nekonoizumiさん
nekonoizumiさん、はじめまして。

情報ありがとうございます。
急な話ですね。先月までは予定にも挙がっていなかったので、見逃してました。
アマゾンなどにも書影が出てますし、間違いなさそうです。
今月は、欲しい本がたくさん出ていて、個人的にはすごく嬉しい月です。
【2013/05/18 22:24】 URL | kazuou #- [ 編集]


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