欧米の怪奇小説をめぐって  アンソロジーその1
怪奇小説傑作集 1 [新版] (創元推理文庫) 幻想と怪奇―ポオ蒐集家 (ハヤカワ文庫NV) 淑やかな悪夢 (創元推理文庫) 怪奇小説傑作集4<フランス編>【新版】 (創元推理文庫) 幻想と怪奇 宇宙怪獣現わる (ハヤカワSF) 幻想と怪奇 おれの夢の女 (ハヤカワ文庫NV)
 小説が好きな人の中でも、翻訳ものを好む人はそのなかの一握りだといいます。翻訳ものの怪奇小説を好むひとは、さらにその一握り。とするならば、欧米の怪奇小説読者の絶対数は、かなり少ないと考えても間違いないでしょう。
 かといって、日本における欧米怪奇小説の翻訳状況はお寒い状況なのかといえば、そんなことはありません。少数ながら、このジャンルに愛着を持つ翻訳者や紹介者がいたことが幸いして、クラシックの時代から現代のホラーまで、有名無名あわせて、一通りの作品を日本語で読むことができます。
 ただ、この手のジャンルに不案内な人からは、なかなか入り込みにくい分野なのは否めません。そこで今回から、何回かに分けて、欧米の怪奇小説について、ご紹介していこうかと考えています。
 まずはじめに、主だったアンソロジーから紹介していきましょう。というのも、怪奇小説のエッセンスは、長編よりも短編にあると考えていますし、アンソロジーは、気に入った作家や作品へと、芋づる式に読書を進めていける、という意味で、得がたいガイドとも成りうるからです。
 怪奇小説アンソロジーで最初に何を読んだらいいかときかれたら、次の二つのアンソロジーを挙げます。『怪奇小説傑作集』(創元推理文庫 全5巻)と『幻想と怪奇』(仁賀克雄編 ハヤカワ文庫NV 全3巻)。どちらも、現在でも入手が容易です。
 『怪奇小説傑作集』はもはや定番中の定番ですが、このジャンルでは避けて通れないアンソロジーです。収録作家も英米仏独露とバランスのとれた構成。ブラックウッドやレ・ファニュなどのクラシックな英国怪談を集めた1巻。ジョン・コリア、ヘンリー・カットナーなどの新しい世代の作家を多く含み、SFやファンタジー的な要素もある娯楽編中心の2巻。ホーソーン、ビアス、ラヴクラフトなどアメリカ作家を中心に集めた3巻。澁澤龍彦による、怪談の枠をとびこえたシュールで独創的な編集のフランス編4巻。陰鬱ながら物語性の強い作品が集められた、ドイツ・ロシア編の5巻。
 どの巻もそれぞれ魅力的ですが、個人的には、娯楽味の強い2巻と、軽妙なコントの多い4巻をとくにお勧めしたいですね。このシリーズについては、過去に書いた記事がありますので、興味のある方はこちらへ。
 なお、このシリーズ自体、出版から大分経っているので、全体に「現代」に近い世代の作品はあまり収録されていません。そのあたりをカバーするアンソロジーとして『幻想と怪奇』があります。こちらは、主に1950年代前後のアメリカの「異色作家」たちを中心とした作品集です。リチャード・マシスン、ロバート・ブロック、レイ・ブラッドベリなど、筋に起承転結が強く、読んで面白い作品が多く集められているので、初心者には『怪奇小説傑作集』よりもこちらの方がいいかもしれません。
 純粋な怪奇小説に混じって、SFやファンタジーがかった作品が混じっているのも特色です。擬態する異星人との戦いを描くサスペンス『植民地』(フィリップ・K・ディック)や、異次元との物々交換を描くユーモアSF『埃まみれのゼブラ』(クリフォード・D・シマック)、生徒と教師の交流を描くファンタジー『なんでも箱』(ゼナ・ヘンダースン)など、面白い作品が多数あります。
 純粋な怪奇小説の方でも、結末の戦慄は比類がない『ハリー』(ローズマリー・ティンパリイ)、しみじみとした哀感のあふれる怪談『淋しい場所』(オーガスト・ダーレス)、題材はB級ながら高度な筆力で読ませる『水槽』(カール・ジャコビ)など、名作揃いです。
 さて、創元推理文庫からは、『怪奇小説傑作集』の姉妹編というべきアンソロジーが何冊か出ています。名訳者、平井呈一編の『恐怖の愉しみ』のほか、『怪談の悦び』(南條竹則編)、『淑やかな悪夢』(倉阪鬼一郎、南條竹則、西崎憲訳)、『怪奇礼賛』(中野善夫、吉村満美子訳)などが主だったところでしょうか。
 『恐怖の愉しみ』は、英米のクラシック怪談を集めた怪談集です。まるで落語のような気の利いた怪談『消えちゃった』(A・E・コパード)、シンプルながら戦慄度は高い『防人』(H・R・ウェイクフィールド)、心温まる「ジェントル・ゴースト・ストーリー」『一対の手』(アーサー・キラ=クーチ)など。英米怪談の黄金時代を代表する作家が集められています。英米もののみに限るなら、『怪奇小説傑作集』よりも、こちらの方が充実度は上ですね。
 『怪談の悦び』は、かなり「凝った」怪談が集められています。何度読んでも、はっきりとした意味のとれない『ゼリューシャ』(M・P・シール)、非常に象徴性の高い『彼等』(ラドヤード・キップリング)など。全体に精神性・象徴性の強い作品が多いので、好き嫌いの分かれるアンソロジーかもしれません。夭折した伝説の作家、リチャード・ミドルトンの『棺桶屋』『羊飼いの息子』が収録されているのは嬉しいところです。
 『淑やかな悪夢』は、女流作家を集めた特色あるアンソロジー。異様な迫力を持つ悪夢のような短編『黄色い壁紙』(シャーロット・パーキンズ・ギルマン)だけでも元が取れるでしょう。シンシア・アスキス、メイ・シンクレア、マージョリー・ボウエンなど、実力派が集められています。
 『怪奇礼賛』は、手堅い怪奇小説を集めたアンソロジーです。「怪物ホラー」で有名なウィリアム・ホープ・ホジスンの珍しいジェントルタッチの作品『失われた子供たちの谷』、ロード・ダンセイニの純怪談『谷間の幽霊』、異様な雰囲気を持つ『のど斬り農場』(J・D・ベリスフォード)など、興味深い作品が並びます。

 アンソロジーだけでも、一回の記事ではまとめきれませんね。次回に続きます。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント
いいガイドですね。
 持ってます、持ってます。>すべて(嬉)
 読んでます、読んでます。>新しい本以外(苦笑)
 創元推理文庫の『怪奇小説傑作集』はまさにバイブルでした。好みから言えばハヤカワ文庫NVの『幻想と怪奇』のほうが上ですが。
 持っていて読んでない本があるのは、もったいないですね。とりあえずは、
>異様な迫力を持つ悪夢のような短編『黄色い壁紙』(シャーロット・パーキンズ・ギルマン)だけでも元が取れるでしょう。

 次回も楽しみにしています。
【2009/07/19 15:36】 URL | 高井 信 #nOdkmSi2 [ 編集]

『なんでも箱』
ピープルシリーズ、なつかしいですね。
ぼくが恩田陸の『常野物語』が好きなのも、
もとをたどれば、この辺の影響があるような気もします。

欧米の怪奇小説は、それほど読んではいませんが、
怖さは感じないので、その世界というか、風景というか、
雰囲気が好きで読むことが多いかもしれません。
【2009/07/19 16:35】 URL | kenn #NV6rn1uo [ 編集]

>高井 信さん
『怪奇小説傑作集』と『幻想と怪奇』は、このジャンルの基本図書といっていいと思いますが、今でも量・質ともに素晴らしいアンソロジーだと思ってます。
とくに『怪奇小説傑作集』が、絶版にもならず、何十年も新刊で買えるというのは、考えたらすごいことですよね。このシリーズのおかげで、怪奇小説ジャンルのファンが、少しづつでも増えてきたと考えると、感無量です。
【2009/07/19 17:31】 URL | kazuou #- [ 編集]

怪奇小説読者
>欧米の怪奇小説読者の絶対数は、かなり少ない

それは私もよく感じます。
例えば『怪奇小説傑作集』1巻に収められている「猿の手」。
意外と私の周りには、この話を知っている人がいないです。
いくら何でもこれ程の有名作品なのにと思うのですが、まあまあ読書家の友人でも、「知らないわ、それ」と言ってました。
想像している以上に、クラシカルな欧米怪奇小説の愛好家は少ないんだなと感じます。

『怪奇小説傑作集』も『幻想と怪奇』も、新装版はこういう表紙なんですね。
新装版の表紙のほうが、かっこいいかも。
【2009/07/19 17:36】 URL | タツナミソウ #- [ 編集]

>kennさん
厳密に言うと『なんでも箱』は、「ピープル」シリーズではないんですけど、ヘンダースンの描く世界は、ノンシリーズ作品でも、似た雰囲気を持ってますよね。
彼女の描く世界は、基本的に「善意」でできているので、読んでいて心地よい気がします。そこらへんが魅力なんでしょうね。

怪奇小説で本当に「怖い」作品はあまりないような気がします。もともと文化のバックボーンが違うので、怖がれないという面もあるんでしょう。その点では、日本の怪奇小説の方が「怖い」作品はあります。
ただ、kennさんのおっしゃるように、世界観や雰囲気が好きで読んでいる面もありますね。
【2009/07/19 17:39】 URL | kazuou #- [ 編集]

>タツナミソウさん
そうなんですよね。読書好きな人でも怪奇小説はほとんど読んでないので、想像している以上に、怪奇小説の読者数って少ないように思います。
『猿の手』は、原作はともかくそのストーリーだけが、いろんな作品に換骨奪胎されているので、あらすじだけは知ってる、という人がいるとは思うんですけど、原作をちゃんと読んでいる人は少数でしょうね。
今までも何度かホラー・ブームはありましたが、翻訳ものの怪奇小説までは読者の裾野が広がらないんですよね。昔、怪奇幻想系の本をよく出していた創土社の本が、二千~三千部出ればいいほう、と聞いたことがありますが、今でも怪奇小説ジャンルのファンって、それぐらいじゃないでしょうか。

旧版で馴染んだ読者としては、新装版よりも旧装釘の方が愛着がありますが、これはこれで魅力的ですね。
【2009/07/19 17:54】 URL | kazuou #- [ 編集]

表紙が違うと・・・
こんばんは。
アンソロジーある程度読んでいるのですが、
タイトルが似ているのと、「表紙」が記憶と違うので、どれがどれやら分かりません・・・

「猿の手」は、「猿の足」ってタイトルで読んだこともありますが。
アンソロジーって「怪奇小説」に限らず、全体的に少ないような気がします。
【2009/07/19 20:48】 URL | fontanka #- [ 編集]

>fontankaさん
そうなんですよ。日本で出版された怪奇アンソロジーって、タイトルがみな似てるので、タイトル名だけだとピンとこなかったりするんですよね。

翻訳もののアンソロジーだけなら、たぶん個人で充分収集可能なくらいの数しかないんじゃないでしょうか。欧米だとオリジナル・アンソロジーが盛んなので、追いきれないでしょうけど。
【2009/07/19 21:18】 URL | kazuou #- [ 編集]

『淋しい場所』
『怪奇小説傑作集』と比べると、『幻想と怪奇』の方は印象が薄いのですが、『淋しい場所』だけが忘れられません。
今でも、夜一人で“淋しい場所”を通ると、頭に浮びます。
【2009/07/19 21:22】 URL | 迷跡 #- [ 編集]

>迷跡さん
ダーレスの作品の中でも『淋しい場所』は飛び抜けて印象に残ってます。ブラッドベリのある種の作品がそうであるように、この作品もジャンルを超えた名作ですね。
【2009/07/20 08:04】 URL | kazuou #- [ 編集]


>日本の怪奇小説の方が「怖い」作品はあります。

そうですね、逆に怖すぎて手がだせないものが多いです。

実話物っていうのは、どういう位置づけになるんでしょうね。
日本では盛んな印象がありますが、もちろん怖くて読みません(^^ゞ
【2009/07/20 12:24】 URL | kenn #NV6rn1uo [ 編集]

日本の怪奇小説
文化的な背景が共通しているので、日本の作品の方が実感的に「怖い」んでしょうね。今まで怖かった小説作品の要素を考えてみると、「心霊」的なものが多かった気がします。実話的なテイストが強い作品の方が「怖い」んですよね。
だから「怖さ」だけなら、小説作品よりも、怪奇実話・心霊実話の方が上だと思いますよ。
【2009/07/20 19:26】 URL | kazuou #- [ 編集]

おおー
早速、怪奇小説の紹介ありがとうございます。
私のような初心者には恰好のガイドですね。
先日の紹介で、『幻想と怪奇』の収録作を調べてみたのですが、スタージョンやディック、ブラッドベリ…。SF?って思ってしまいました。思ったより知っている作家がいて意外です(デイヴィッドスンは奇想コレクションで読んだなぁ、とか。カーシュも好きだし)。これは面白そうです。〈怪奇〉って言葉だけで、もっとおどろおどろしい印象だったんですけど、海外だとむしろ奇想小説に近い感じなのでしょうかね? 連休中出ていたので、まだ本は入手できてないのですけど、自分の好みとして『幻想と怪奇』は入り口に適切な気がします。ちなみに…

>『猿の手』は、原作はともかくそのストーリーだけが、いろんな作品に換骨奪胎されているので、あらすじだけは知ってる、という人がいるとは思うんですけど、原作をちゃんと読んでいる人は少数でしょうね。

まさに、私は↑これですよ(汗) あらすじだけはよく知っている。。。
【2009/07/20 21:04】 URL | green-flow #- [ 編集]

>green-flowさん
参考になったようで幸いです。僕も、このジャンルにはかなり思い入れがあるので、楽しんで記事を書かせていただきました。
『幻想と怪奇』は、広い意味でのエンタテインメント作品が多く集められているので、「楽しむ」という点では、格好のアンソロジーだと思いますよ。

『猿の手』のテーマになっている、「三つの願い」は今となってはありふれた題材になっちゃってますが、やっぱり『猿の手』は超のつく名作だと思います。題材の処理の仕方に隙がないんですよね。機会があったら、ぜひオリジナルも読んでいただきたいです。
【2009/07/20 21:23】 URL | kazuou #- [ 編集]

ちょっと広く捉えると・・・
狭義のホラーではないかもしれませんが、広義のホラーとして
アシモフ編の新潮文庫のシリーズ「バレンタイン14の恐怖」なんかも、入るかなと思いました。基本はミステリか?とも思いますが、怖い話も収録されているので。
【2009/07/21 20:26】 URL | fontanka #- [ 編集]

いずれ紹介しようかと
『バレンタイン14の恐怖』は「モダンホラーアンソロジー」でひとまとめにして紹介しようかと考えてました。記事を作るのに、アンソロジーをリストアップしていたら、ホラーに限っても、けっこう数があるんですよね。アンソロジーの記事は二つにしようかと思ってたんですけど、四つくらいになりそうな感じです。
【2009/07/21 21:31】 URL | kazuou #- [ 編集]

初めまして♪
一介の『怪談』好きです。よろしくお願いします。
皆様のコメントを見て、まず最初に思ったのは「オレみたいな怪談好きッて少ないンだぁ~」ってことです(笑)。
私は「怪談」ってイコール・・・「落語のオチ」みたいなもの。
だから、ベタな怪談こそ本流!!!・・と思うのですが。
「猿の手」「手招く美女」「信号手」「メディシン湖の狼」「消えちゃった」「防人」「赤い別荘」「信仰と希望と愛と」「幽霊船」「十三階の女」「トネリコの木」「夜光死体」「ブライトン街道にて」「ブリケット窪地」「スミー」「園芸上手」・・・・い、いや要は「語り口です」ヨっと、思うのですが~!?
・・・愛好者は、そんなに多くないのですかネェ?

【2009/07/23 20:59】 URL | Whisper #- [ 編集]

>Whisperさん
Whisperさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
「落語のオチ」ですか。言いたいことはなんとなくわかります。『防人』なんか、たしかに落語っぽいオチですもんね。あと『園芸上手』! この作品すごい馬鹿らしいネタなんだけど、読ませられてしまうのは、やっぱり「語り口」の妙なんでしょうね。
「すとっと」落としてくれる怪談も捨てがたい味がありますね。
【2009/07/23 21:35】 URL | kazuou #- [ 編集]


はじめまして。
子供のころから読み続けている怪奇小説ですが、なかでも鮮烈に記憶にあるのは、朝日ソノラマ刊、平井呈一監修「少年少女世界恐怖小説」シリーズ(全10巻)ですね。特に第1巻目の「黒猫」で初めて読んだポーの作品・・・「黒猫」はもちろん、「アッシャー家の崩壊」「大渦巻」「落とし穴と振り子」「長方形の箱」そして「ちんば蛙」の恐ろしさと異常さに夢中になって読み耽ったものです。
またこの時、はじめて「恐怖小説」なる言葉を目にして、「読む者を恐怖に陥れるお話」の存在に「お化け」と同等のものを感じて、怖くなるのと同時に嬉しくて堪らず、もっと読んでみたいとの気持ちになり、それが30年以上経った今に至るまで続いております。
素敵なブログに愉しくなり、長文となってしまいました。失礼致しました。
【2010/08/01 07:05】 URL | jetymgc #- [ 編集]

>jetymgcさん
jetymgcさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
同じ怪奇小説ファンに出会えて、嬉しいです。

僕は、大人向けアンソロジーから入ったので、触れる機会はなかったのですが、『少年少女世界恐怖小説』は影響を受けた方が多いみたいですね。ふと思い立って、収録作品を調べてみたら、『透明人間』や『カーミラ』に混じって『狼男の怪』(ガイ・エンドア)が! エンドア作品は、たまたま先日書いた記事で取り上げていたので、ふとしたシンクロニシティに嬉しくなりました。
それにしても、定番作品だけでなくて、このエンドア作品とか、シャーリー・ジャクスン作品を入れるとか、なかなか凝ったセレクションですよね。

ポーに関しては、文学全集に入っていたポーの巻の短編からはまりました。創元社から出ていた『小説全集』を一通り読んで、駄作がほとんどないのに驚きましたね。
【2010/08/01 10:32】 URL | kazuou #- [ 編集]


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[本棚][読書]先月買った本。/幻想と怪奇。

「奇妙な世界の片隅で」で紹介していただいた『幻想と怪奇』(ハヤカワ文庫NV・全三巻)を購入。  ↑ 欧米(以外もあるかも)の怪奇小説について紹介されています。すごく詳しくてびっくりします。怪奇やホラーにほとんど縁がなかった初心者にとって、非常にありがたい案 グリーンフロウ・ノート【2009/08/07 02:02】

プロフィール

kazuou

Author:kazuou
男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主催。
主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。
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