SF版ノックスの十戒! >1940年~50年代の海外SFが中心
これは魅かれます!
『SF版ノックスの十戒を考えよう』なる言葉を見て、あれこれ考え出してしまいました。
この著者のノリは期待できますよね。是非手にしたい一冊です。
ところで…kazuouさんの『涼宮ハルヒの憂鬱』(未読ですが)のレビューを読みたいような。
【2009/05/19 20:41】
URL | 迷跡 #- [ 編集]
>迷跡さん 著者は科学考証には細かいだけあって、「SF版十戒」もわりと真面目に考えられています。「異星人は人間そっくりであってはならない」とか「未来を描くのに現代のテクノロジーをそのまま出してはならない」とか、どれもなるほどと頷けるものになってます。
「読んで面白い」ガイド本としては、野田昌宏の著作と並んで、ぜひおすすめしたい本ですね。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は、実はかなりSF度が高くて、SFファンなら、かなり楽しめると思います。いずれレビューもしたいと思っております。
【2009/05/19 22:09】
URL | kazuou #- [ 編集]
空想科学小説とよばれていたころの作品は好きですね。
この本も楽しめそうな気がします。
山本さんには、ガチガチのハード好き、
っていうイメージをもってるんですけど。
【2009/05/20 12:28】
URL | kenn #NV6rn1uo [ 編集]
>kennさん 「ガチガチのハード好き」ではありますけど、「B級SF」や「バカSF」にも愛情を示しているところにSF愛が感じられて、好感を抱きますね。
山本氏の実作も、古き良き「センス・オブ・ワンダー」が感じられる作品が多くて、個人的には大好きです。
【2009/05/20 19:14】
URL | kazuou #- [ 編集]
そうですね。
ぼくも山本さんの作品には好きなのが多いです。
【2009/05/21 12:27】
URL | kenn #NV6rn1uo [ 編集]
SFファンの原点 私は山本弘さんと同世代です(山本さんは1歳上)。この本を読むと、同じような本を読み、同じようなことを考えながら青春時代を送ったんだなあと仲間意識を覚えるとともに、ノスタルジーに包まれます。
センス・オブ・ワンダーに満ちたバカ話、これがSFの魅力だと思います。
【2009/05/22 20:17】
URL | 高井 信 #XPm8LtR2 [ 編集]
>高井 信さん 正直、ニューウェーブ以降の現代SFにとっつきにくさを覚える人間としては、山本さんがおっしゃるような「荒唐無稽」だけれど「楽しい」SFというスタンスには、非常に共感を覚えます。
現代のSFはある意味「洗練」されている代わりに、「バカ話」の魅力が少なくなっているような気もしますね。
【2009/05/23 16:29】
URL | kazuou #- [ 編集]
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