『新パパイラスの舟』のこと
 以前、刊行予定が出されたということで、記事にも取り上げた小鷹信光のエッセイ『新パパイラスの舟』。どうやら、10月下旬刊行ということで本決まりのようです。
 予告されていたタイトル『<新パパイラスの舟>と21の短篇』からも、オマケの短篇がつくことはわかっていましたが、刊行元の論創社のページを見ると、収録作品も決定しているようです。
 というわけで、以下の作品が収録内容です。

D・ライアン『不可能犯罪』
W・フェイ『初めての殺人』
C・マージャンダール『さそり座の女』
G・グリーン『拝啓ファルケンハイム博士』
P・C・スミス『隣人』
W・タッカー『脱獄』
H・スレッサー『夢を見る町』
C・ハイムズ『へび』
C・シェイファー『犬の厄日』
C・B・ギルフォード『ラム好きの猫』
F・ブラウン『死の十パーセント』
J・ノーマン『奇妙な乗客』
J・トンプスン『ベルボーイ』
L・ブロック『この町売ります』
R・ブラッドべリ『窓』
R・ハードウィック『死者からの招待状』
H・ブルームフィールド『罠』
R・アーサー『切り裂きジャックは言った……』
E・P・ヒックス『密造酒業者の肖像画』
R・トゥーイ『隣家の事件』
J・リッチー『吸血鬼は夜駆ける』

 エッセイの中身の、それぞれのテーマに沿ったボーナス短篇ということで、これは本当に好企画ですね。ブラッドベリやL・ブロックあたりは、それぞれの個人短編集で読めると思うのですが、それ以外は、雑誌に訳載されたきりのものなどが多く含まれているようです。
 今月の新刊では、いちばんの要チェック本ですね。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント
<新パパイラスの舟>と21の短篇
わあ、いよいよ出るんですね。
収録短篇も知らないものばかりで、期待してしまいます。
架空アンソロジー・エッセイと短篇と。
ほんとに好企画ですね。
【2008/10/05 10:50】 URL | タツナミソウ #- [ 編集]

>タツナミソウさん
ほんとうに、待ちかねた本です!
もう座右の書になるのが決まっているような感じです。
【2008/10/05 11:08】 URL | kazuou #- [ 編集]


アンソロジー好きにはたまらない1冊。
とても楽しみです。
【2008/10/05 22:00】 URL | fontanka #- [ 編集]


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男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
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