こんばんは。
この記事をみて早速図書館でブロックさがしましたが「サイコ」ばかりで、「夜の恐怖」は探して貰わないと・・・になります。
いつもながら、kazuouさんは映像から本から幅が広いですねぇ。
私は、映画はとんとご無沙汰してます。
なかなか録り溜めた番組すらみていない状態です。
「夜の恐怖」はトライしてみます。
【2008/08/06 22:12】
URL | fontanka #- [ 編集]
>fontankaさん ブロックの「夜の恐怖」は、たしかにあんまり見かけない本ですね。
ただ、正直ブロックの作品って、どれを読んでも同じような味のものが多いので、別段「夜の恐怖」でなくて、他の短編集でもいいような気がします(個人的には、その「味」が好きなんですが)。
映画も小説も好きですけど、僕も映画よりは、自分のペースで読める本のほうが好きですね。
【2008/08/07 19:42】
URL | kazuou #- [ 編集]
ブロックの作品は「よくもまあこんな『いやあな』話を『いやあな』風に書けるものだ」と、おもわず感心してしまいますが(笑)、そこには彼の「異常」なまでの「過剰」な「サービス精神」に、大きな「こだわり」がプラスされたものなのでしょうね。今の世の「オタク」に通じるものがあるというか……(そういえば、現実に最近「趣味をもつ男」と同じような事件が起こったみたいですね)。
そんなブロックが私も大好きなので(笑)、「デッド・サイレンス」もぜひ今度見てみたいと思います。
【2008/08/09 19:32】
URL | げし #ItxbjV56 [ 編集]
>げしさん ブロック作品は、作者が楽しみながら書いたような、いい意味での「サービス精神」がありますよね。例え、凡作であっても、そこにいい意味での「稚気」があるところに、好感を感じます。
「いやあな」話ばっかりなんだけれど、なぜかあんまり陰惨さを感じなくて、後味が比較的すっきりしているのも、エンタテインメント志向の強い、この作家の特質といっていいのかもしれません。
「デッド・サイレンス」は、大駄作だと言う人もいると思うんですが、ブロック流の「稚気」を愛する人にはとても楽しめる映画だと思いますので、ぜひ。
【2008/08/09 20:46】
URL | kazuou #- [ 編集]
俺もブロック作品は大好きです。
グロテスクになるぎりぎりでさっと引くみたいなところが好きです。
他にもフレデリックブラウンが好きだな。
【2008/08/10 21:55】
URL | hitosi #mQop/nM. [ 編集]
>hitosiさん はじめまして、コメントありがとうございます。
ブロックは、ほんとうに不快になる一歩手前で抑えているところが、職人芸ですよね。いい意味で「楽しめる」ホラーを書く作家だと思います。
【2008/08/11 20:34】
URL | kazuou #- [ 編集]
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