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ガイドブック ファンタジーのガイドブックというのは、むつかしいですよね。
まず定義がむつかしいですし、その定義によっては範囲があまりにも広大になってしまうし。
知識がある紹介者は、高飛車なものいいになってしまうこともしばしばですし。
個人的にはリン・カーターの「ファンタジーの歴史」が好きです。
この本は対象をハイ・ファンタジー、「創造された環境をもつもの」に限定しているんですよね。
そうなると、ハイ・ファンタジーの創始者はウィリアム・モリスだ、と。
その後も、ハイ・ファンタジーだけを相手にすればいい。
エブリデイ・マジック物なんかはいっさい無視。
これは、うまいこと考えたなあと、読んだとき思いました。
そのうち、新書館あたりからガイドブックが出版されるとうれしいですね。
【2008/04/08 02:35】
URL | タナカ #- [ 編集]
>タナカさん 僕は無類のブックガイド好きなので、この手の本を見つけると、すぐ購入してしまうんですけど、なかでもロッテンシュタイナーの『ファンタジー(幻想文学館)』はお気に入りの本です。
リン・カーターの「ファンタジーの歴史」もいい本ですね。でも芯が通った編集方針だと、定義からずれるものが弾かれてしまったりすることもあるので、個人的には「ごった煮」的なガイドの方が好きなんです。
先頃出たSFのガイドといい、新書館は、意外といいガイドを出してますよね。ミステリもSFも既に出てるので、ホラーかファンタジーのガイドも出してほしいところです。
【2008/04/08 19:37】
URL | kazuou #- [ 編集]
ブックガイド好き kazuouさん、はじめまして。
タツナミソウと申します。
膨大な読書群に目眩が。いつも参考にさせてもらっています。
“奇妙”というキーワードには私も強く惹かれます。
私もブックガイド好きです。
『ファンタジー(幻想文学館)』も、さっそく図書館で借りて読みました。
ほんとに挿し絵や書影がたくさん載っていて、見ていて楽しいですね。
【2008/04/14 15:21】
URL | タツナミソウ #- [ 編集]
>タツナミソウさん タツナミソウさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
ブックガイドはいいですよね。紹介されている本を実際に読むかどうかは別として、視野を広げてくれる感じがします。今まで関心のなかった本に興味が向いたりとかすることもありますし。
『ファンタジー(幻想文学館)』も御覧になったんですね。これ、あとがきによれば、日本人向けじゃないところを少しカットしているとか。ほんとうにいいガイドなので、完全版を出してほしいところですね。
【2008/04/14 21:41】
URL | kazuou #- [ 編集]
補足的なこと 初めてお邪魔します。
ロッテンシュタイナーの
The Fantsy Book (subtitle:An Illustrated History From Dracula to Tolkein)
の原書、イギリスのThames and Hudson Ltdからの1978年版と翻訳書を比べると
「日本人向けじゃないところを少しカットしている」部分は、
怪奇出版社:アーカムハウスその他(p78〜79)
クトゥルー神話(p80〜81)
雑誌:ウィアードテールズその他(p82〜85)"
の8ページですね。訳者は本書p198のあとがきで
怪奇幻想小説専門の雑誌の紹介など、日本の一般読者の興味をひかぬような部分は割愛した
(送信しようとしたところ「※英数字の比率が大きすぎるためスパムと判定されました」と拒否されたので、一部邦語にしました)
と書いていますが、おそらく出版社サイドの要請だったのでしょうね。残念なところです。
【2008/06/10 13:36】
URL | neverness #- [ 編集]
>nevernessさん はじめまして。コメントありがとうございます。
割愛された部分が何だったのか疑問だったのですが、そうですか、そんな内容だったんですね。「アーカムハウス」とか「ウィアード・テイルズ」の項目だったら、ちゃんと紹介してほしかったです(割愛するほどマニアックだとも思えないんですが)。
わざわざ、ご指摘ありがとうございます。
【2008/06/10 19:58】
URL | kazuou #- [ 編集]
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