新年おめでとうございます
 あけましておめでとうございます。2008年最初の更新になります。本年もよろしくお願いいたします。
 去年は、ちょっと気の抜けかけたところに「たら本」主催という、個人的には大きな企画があったこともあり、なかなか新鮮な一年でした。
 ところで、最近はまり出したのが、井上雅彦編の『異形コレクション』シリーズ。このシリーズ、いわゆる書き下ろしアンソロジーといわれるもので、毎回テーマを設定して、そのテーマでいろいろな作家が競作するというコンセプトのシリーズです。
 創刊当時から気になってはいたものの、どうも装丁の趣味がよろしくない…という理由で、敬遠していたのですが、最近何冊か読む機会があり、なかなか面白かったので、少し追いかけてみようかな、と思っています。古本屋でバックナンバーを集めはじめたのですが、このシリーズけっこう巻数があるんですよね。もともと手狭な部屋がさらにすごいことに…。
 というわけで、今年の目標は例年通り、積読本を減らすこと(笑)。毎年同じことを言っているような気もしますが、ご勘弁を。

 話は変わりますが、このブログ、翻訳もの専門とうたっているのですが、じつは最近読んでいるのは、日本作家のものが多かったりします。前述した『異形コレクション』などを読むにつけても、日本の作家も、いまや海外作家とそれほど遜色はないのではないか、というのが実感です。
 そういうわけで、ちょくちょく日本作家もとりあげるようにしようかな、と考えているのですが、どんなもんでしょうか。ただ、そんなにメジャーな作家はとりあげないと思うので、そのへんはご安心を(笑)。
この記事に対するコメント
あけましておめでとうございます
kazuouさん、こんにちは~。
あけましておめでとうございます。
去年は色々ありがとうございました。
たら本の主催もお疲れさまでした!

kazuouさんが異形コレクションを読まれてるというのは
日本物ではありますけど、すごくしっくりきますよん。
というか、今まで敬遠なさってたというのが少しびっくりです。
確かに装幀はあまり、ですが…(笑)
私自身はホラー系はあまり読みたくないので
あまり読んでないんですけどね。
お好きな方にはきっとかなり楽しいのではないかと♪

今年も去年に引き続き、よろしくお願いいたしますね!
【2008/01/01 08:56】 URL | 四季 #Mo0CQuQg [ 編集]

>四季さん
四季さん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますね。

異形コレクション、創刊当時の装丁はものすごくて(趣味にもよりますが)、買う気すら起こらなかったんですけど、最近のものは少し洗練されてきた感じです。テーマ別アンソロジーっていうコンセプトは、とても魅力的なんですけどね。このシリーズを見て、装丁ってやっぱり大事だなあ、と思いました(笑)。
【2008/01/01 09:51】 URL | kazuou #- [ 編集]

今年もよろしくお願いします
明けましておめでとうございます。

『異形・・・』は確かに装丁がちょっと・・・ですが掲載されている作家さんは流石というか中身も
こゆいですよね。まあ、表紙絵もパルプ雑誌に比べたらまだまだ可愛いものです。

日本の作品も明治~昭和中期ぐらいだと浪漫あふれて魅力的ですし、それに影響された方々の
小説もいいものがたくさんある(と思う)ので、どんどん紹介してくださると嬉しいです。

kazuouさんがどんな小説・作品をとりあげられるのか毎回愉しみににしているので
今年もどうぞよろしくおねがいします。
 (他力本願みたいで申し訳ないです)
【2008/01/01 10:05】 URL | shen #SgmGMb7Y [ 編集]

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
さて、新年早々嬉しい決意表明ですね。
ホラー=キングを中心とする英米モダンホラーとしか考えていなかった私がジャパニーズ・ホラーに親しむきっかけとなったのが「異形コレクション」シリーズです。ここで初めて読んで長編を読むようになった作家もけっこういます。
『異形コレクション讀本』の時点で36巻中20巻を所有。廣済堂文庫版は新古書店で買うしかありませんが、1冊100円もけっこうあり、お買い得感が強いです。
ぜひ各巻ごとにベスト5を発表してください。楽しみにしています。
【2008/01/01 10:47】 URL | 迷跡 #- [ 編集]

>shenさん
今年もよろしくお願いします。

「異形コレクション」は、装丁もそうですけど、編者のことばに気合いが入り過ぎてて、読んでる方が恥ずかしいぐらいですよね。もうちょっと肩の力を抜いてくれると、もう少し良くなる気がします。

日本の作品は、前から少し入れようかと思っていました。海外作品ほど読んでいないのですけどね。
【2008/01/01 13:07】 URL | kazuou #- [ 編集]

>迷跡さん
おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

「異形コレクション」、じつはこの前出た『ひとにぎりの異形』が面白かったので、ちょっと追いかけてみようと思ったんですよ。そのあと古本屋で手に入れた『時間怪談』がかなり良かったので、続けて集めることにしました。
このシリーズ、廣済堂版はもとより、光文社で出た分も、初期のものは、軒並み品切れ状態なんですね。どこの新古書店でも、シリーズの1冊や2冊は置いてあるんですけど、揃えるのはけっこう面倒そうです。
今現在読んだもので、良かったのは上記の『時間怪談』『オバケヤシキ』『ロボットの夜』あたりでしょうか。
それにしても、編者の文章が気障すぎるのは気のせいでしょうか。
【2008/01/01 13:14】 URL | kazuou #- [ 編集]

あけましておめでとうございます。
私も今年は日本人作家を読もうと思っているので、kazuouさんがとりあげられる作品を今から楽しみにしております♪

『異形コレクション』シリーズも興味があります。アンソロジーでいろんな作家を読めるし、なんといってもホラー系ってのがいい(笑)。調べているとホント巻数が多く、どれから読んだらいいのか迷っちゃいますね。気になるテーマから・・・といってもやはり迷っちゃう(笑)。
今年も読みたい本が多く、そして図書館で借りる冊数が多くなりそうで今までの積読本がなかなか減りそうもありません^^;私が順調にサクサクと読んでるのはウッドハウスだけかも(笑)。
それでは本年もよろしくでーす♪
【2008/01/01 14:37】 URL | TKAT #- [ 編集]

Happy New Year
あけましておめでとうございます。

こうやってブログを訪問したりするのが、
年始回りの新しい形のように感じてます。

ホラーは、国内外ともそれほど読んでいません。
怖いのがあまりない気がするものの、
本当に怖いのは、コワくて読めなかったりします。

映画とちがって本だと、怖いシーンとかでは、
自分の感受性をにぶらせれば、
恐怖シーンの怖さを薄めることができそうな気がします。
それが本のよさだといったら変かもしれませんが。

ことしもよろしくお願いします。
【2008/01/01 16:34】 URL | kenn #NV6rn1uo [ 編集]

>TKATさん
TKATさん、あけましておめでとうございます。

ひと昔前だったら「ホラー」とか一つのジャンルに限れば、そんなに追いかける数は少なくて済んだんですが、いまやジャンルを限っても、とんでもない刊行点数ですしね。
このシリーズ、まだそんなに冊数を読んでないんですが、いまのところ一番お勧めの巻は、間違いなく『時間怪談』!いわゆるタイムトラベルものをテーマにした作品集です。ネットでの感想などを漁ると、どうもこのシリーズ、『時間怪談』のほかにも、SFチックなテーマの巻がわりと出来がいい、というのがもっぱらの評判のようです。

それでは、今年もよろしくお願いします。
【2008/01/01 17:35】 URL | kazuou #- [ 編集]

>kennさん
わざわざ、ご挨拶ありがとうございます。
今年もよろしくお願いしますね。

小説作品だと、読む人によって「怖さ」が違ってきますよね。直接的なものでなくて、抽象的な「怖さ」を扱っているものほど、読む人によって読み方がいくつも出てくる…。そこが「想像力」を生かせる楽しみのひとつだと思います。
なかなかそこまでの「怖さ」を扱った作品ってないんですけどね。
でも「自分の感受性をにぶらせる」というのは、面白い考え方ですね。目から鱗でした。
【2008/01/01 17:43】 URL | kazuou #- [ 編集]

明けましておめでとうございます。
 昨年は「たら本」主催お疲れさまでした。私も初めて参加し、とても楽しませていただきました^^
 今年は日本の作家も取り上げてくださるのですか!このブログを訪れる楽しみが増えます。あまりメジャーな作家ではなく、というところがまた、いいですね。今まで知らないで過ごしてしまっていた好みの作家、作品との新たな出会いが期待できそうです。楽しみにしてます~。
 
【2008/01/01 19:29】 URL | 猫のゆりかご #QG0IHlXE [ 編集]

今年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
これからも色々な本を紹介してくださいませ。

どうも私は、昔の本ばかり読んでいるので・・・新しい本は自分では気が付かないことも多いんです(笑)
購入を自粛するようになって「積ん読む本」はへったんですが、「期限付き」とか「自分の思う時に読めない」といったことになっています。

今年もよろしくお願いいたします。
【2008/01/01 20:23】 URL | fontanka #- [ 編集]

>猫のゆりかごさん
おめでとうございます。今年もよろしくお願いしますね。

「たら本」主催の際には、ご参加ありがとうございました。これからも、この企画は、継続的に参加していきたいと思っています。
日本作家の件は、メジャーすぎずマイナーすぎず、というところを狙っていきたいと思います。考えてたら、星新一だって、いまや読んだことのない人がいたりするので、ひと昔前のメジャー/マイナーの区分も役に立たなくなっているのかもしれません。
【2008/01/01 21:04】 URL | kazuou #- [ 編集]

>fontankaさん
新年おめでとうございます。

fontankaさんの「昔の本」は、今でも面白いと思いますよ。現代の膨れ上がったミステリよりも、1950~70年代あたりに書かれた作品の方が、面白さの核をとらえていると思いますし。
僕の好みもそんなに新しい本にはないので、今年もあんまりアップトゥーデイトな感じにはならないと思いますが、よろしくお願いします。
【2008/01/01 21:11】 URL | kazuou #- [ 編集]

おめでとうございます
昨年は、「たら本」など、kazuouさんには大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

上のコメントでkazuouさんが、おっしゃられているように、「ちょっとまえの作家はみんなマイナー」かもしれませんね。
ことしも、kazuouさんの紹介する本を楽しみにしています。
【2008/01/03 12:53】 URL | タナカ #- [ 編集]

>タナカさん
新年おめでとうございます。

そうなんですよね。今やベストセラー以外の作家は、すべてマイナーといっても過言ではないような状態だと思います。そういう状況だけに、マイナーな作家や作品も活躍の余地がある、という意味では、嬉しい時代ではあります。

それでは、今年も変わらずおつきあい願います。
【2008/01/03 15:36】 URL | kazuou #- [ 編集]


遅ればせながらあけましておめでとうございます。

私もずっと「昔の本」ばかりを追いかけております(笑)。最近では「(旧)宝石」とか「別冊宝石」とかをちょこちょこと。今更ながらに、ロバート・アーサーにはまったりなどして。

またちょくちょくお邪魔させていただきます。今年もよろしくお願いいたします。
【2008/01/06 21:29】 URL | げし #ItxbjV56 [ 編集]

>げしさん
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

いやいや、僕も現代ものより「昔の本」の方が面白いと思うクチですから。「宝石」なんかもいずれ集めたいと思ってるんですけど、まだ未読の「ミステリマガジン」や「EQ」が山のようにあるし…。
ロバート・アーサーもいいですよね。この人の作品だと『ガラスの橋』(でしたっけ?)がすぐ話題に上りますけど、他にもミステリからファンタジーまでいろんな作品を書いているし、すごく器用な作家だと思います。〈KAWADE MYSTERY〉あたりで、短編集を出してくれないもんでしょうか。
【2008/01/06 21:44】 URL | kazuou #- [ 編集]


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Author:kazuou
男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。
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