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甥の遺産 なんとなくおもしろいのは、叔父が甥の遺産を狙うところですね。 相続権ということであれば、甥が叔父の遺産を狙うのも、叔父が甥の遺産を狙うのも同質なんですが、ミステリでは圧倒的に叔父の遺産を狙う甥が多いはず。 まあ、現実社会において、一般に年長者の方が裕福であることが多いという事情の反映でしょうが。 このへんのところをうまく処理すれば、叙述トリックもできますね(叔父の方が甥より若いケースなど)。
【2007/03/26 22:18】
URL | 迷跡 #- [ 編集]
そういえば そういえばそうですね。甥の遺産、というパターンは珍しいかも。 正確に言えば、この作品の場合、遺産相続を狙うわけでもないので、ちょっと話が違うかもしれないんですけどね。
先入観を利用して、語り手の年齢を誤解させる…という手法は、わりと使えそうですね。以前に読んだ作品では、燃えるような恋をしている語り手の男が、結末で実は老人だったとわかる、というものがありました。
【2007/03/26 23:26】
URL | kazuou #- [ 編集]
この本、読みました。 この本、わりと古い本の新訳だった思いますが、 犯罪者側の心理を描いた、ノワール物でしたね。 翻訳エンターでは、新しいものを追いかけるのもいいですが、 こういう過去の作品も読めるのが、嬉しいところです。
【2007/04/17 00:24】
URL | indi-book #- [ 編集]
>indi-bookさん 本格ミステリなんかだと、時代がたつと、大分古びてしまうものもありますが、こういう人間心理に重点を置いたサスペンスというのは、今読んでも新鮮なものが多いですね。
【2007/04/17 07:01】
URL | kazuou #- [ 編集]
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