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2023年を振り返って
 もうすぐ2023年が終わります。この一年の簡単な回顧を記しておきたいと思います。

 体調的に最悪だった2022年ほどではないですが、今年も一年を通してあまり調子が良くなかったです。夏の極端な暑さと季節の変わり目で風邪を引いてしまい、治りかかってはぶり返し、の繰り返しのような感じでした。
 平日の仕事で消耗してしまい、体力的に週末のイベントに差し支えが出たことも多かったので、安定した体調と体力の維持が今後の健康課題でしょうか。

 秋頃から、部屋を埋め尽くしていた本を少し整理しようということで、蔵書整理を始めました(今も継続中です)。とりあえず500冊ぐらいを処分できましたが、まだ部屋の光景が変わるほどにもならないので、2024年度も継続していこうと思います。
 購入書もなるべく古本は抑えて、新刊のみに集中したいところです。

 主宰する読書会「怪奇幻想読書倶楽部」に関しては、僕自身の体調不良による延期などもありましたが、大体月一で安定して開催できたかなと思います。
 今まで語り合うのが難しいかなと思い、後回しにしてきたロバート・エイクマンやウォルター・デ・ラ・メア作品を取り上げたところ、意外に盛り上がって話が出来たのは、思わぬ収穫でした。

 今年出した同人誌は二冊。怪奇幻想映画を紹介した『怪奇幻想映画ガイドブック』と、テーマ別の本の紹介文をまとめた『テーマ別バラエティブックガイド』です。
 本の印刷費用に関しては、従来からじわじわ値上げの方向にはあったのですが、ロシア・ウクライナの戦争の影響で原材料が高騰し、同人誌印刷の方にも大幅な値上げが現れて驚いたのが秋頃でした。
 短いページ数の本はともかく、厚い本に関しては刊行がなかなか難しくなるのではないかと考えています。迷宮と建築をテーマにした作品を紹介する『迷宮と建築幻想ブックガイド 増補版』と、戦後日本の怪奇幻想関係の叢書を紹介する『海外怪奇幻想小説叢書ガイド』は、なんとか刊行したいと考えています。
 好評だった『海外怪奇幻想小説ブックガイド1・2』の続編『海外怪奇幻想小説ブックガイド3・4』も大まかには出来ているのですが、費用的な問題もあり、刊行時期を模索しているところです。

 それでは、2023年度に読んで面白かった本のタイトルを挙げておきたいと思います。

●海外作品
アヴラム・デイヴィッドスン『不死鳥と鏡』
ドナテッラ・ヅィリオット『トロリーナとペルラ』
ニック・ドルナソ『アクティング・クラス』
アマンダ・ブロック『父から娘への7つのおとぎ話』
カトリオナ・ウォード『ニードレス通りの果ての家』
カミーユ・デアンジェリス『ボーンズ・アンド・オール』
J・ロバート・レノン『楽園で会いましょう』
ポール・トレンブレイ『終末の訪問者』
マシュー・ベイカー『アメリカへようこそ』
マリー・ルイーゼ・カシュニッツ『その昔、N市では カシュニッツ短編傑作選』
デイヴィッド・ウェリントン『最後の宇宙飛行士』
マリアーナ・エンリケス『寝煙草の危険』
ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ『過去を売る男』
ヤン・ポトツキ『サラゴサ手稿』
マックス・ブルックス『モンスター・パニック!』
マルセル・ティリー『時間への王手』
ラモン・デル・バリェ=インクラン『暗い庭 聖人と亡霊、魔物(ドゥエンデ)と盗賊の物語』
デイジー・ジョンソン『九月と七月の姉妹』
アーペル、ラウン、クラウレン『幽霊綺譚 ドイツ・ロマン派幻想短篇集』
ウィリアム・トレヴァー『ディンマスの子供たち』
ジェフリー・フォード『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』
エドワード・アシュトン『ミッキー7』
フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー『魔法の指輪 ある騎士物語』
フェルディナント・フォン・シーラッハ『神』
アンニ・スヴァン『夏のサンタクロース フィンランドのお話集』
メアリー・ダウニング・ハーン『いまにヘレンがくる』
ジェイソン・レクーラック『奇妙な絵』
ジョーン・エイキン『お城の人々』
ルーシー・ウッド『潜水鐘に乗って』
ロベルト・ピウミーニ『アマチェム星のセーメ』
J・K・ユイスマンス『腐爛の華 スヒーダムの聖女リドヴィナ』
J・K・ユイスマンス『彼方 悪魔と神秘の人工地獄』
J・K・ユイスマンス『さかしま』
アヒム・フォン・アルニム『エジプトのイサベラ』
ディーノ・ブッツァーティ『ババウ』
J・C・ポーイス『モーウィン』
ケヴィン・ウィルソン『ファング一家の奇想天外な謎めいた生活』
アンソニー・ホロヴィッツ『ホロヴィッツ ホラー』
キャロライン・B・クーニー『闇のダイヤモンド』
ジェス・キッド『壜のなかの永遠』
ヴィリエ・ド・リラダン『残酷物語』
ジェローム・ルブリ『魔王の島』
ゴットフリート・アウグスト・ビュルガー『ほら吹き男爵の冒険』
エドワード・ケアリー『呑み込まれた男』
アレクサンドル・グリーン『輝く世界』
シオドア・スタージョン『輝く断片』
シオドア・スタージョン『一角獣・多角獣』
シルヴィア・タウンゼンド・ウォーナー『フォーチュン氏の楽園』
ペトリュス・ボレル『シャンパヴェール -悖徳物語-』
ホセ・エミリオ・パチェーコ『メドゥーサの血 幻想短篇小説集』
T・E・D・クライン『復活の儀式』
L・P・デービス『四次元世界の秘密』
プロスペル・メリメ『メリメ怪奇小説選』
ペドロ・アントニオ・デ・アラルコン『死神の友達』
スーザン・ヒル『黒衣の女 ある亡霊の物語』
ルネ・ベレット『わが体内の殺人者』
ディーン・R・クーンツ『ウィスパーズ』
ディーン・R・クーンツ『ファントム』
マイクル・ムアコック『暗黒の廻廊』
エリカ・リレッグ『ふたりのベーバ』
風間賢二編『クリスマス・ファンタジー』
アンブローズ・ビアス『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』
ジェイムズ・F・デイヴィッド『叫びの館』
ヴィルヘルム・ブッシュ『ブッシュの絵本』
スザンナ・クラーク『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル』
ジョージ・マクドナルド『きえてしまった王女』
コリン・ウィルスン『ロイガーの復活』
ウォルター・デ・ラ・メア『アーモンドの木』
ウォルター・デ・ラ・メア『トランペット』
ウォルター・デ・ラ・メア『九つの銅貨』
ウォルター・デ・ラ・メア『ヘンリー・ブロッケン』
エリン・モーゲンスターン『夜のサーカス』
ヘンリー・ジェイムズ『ヘンリー・ジェイムズ短篇集』
サマンタ・シュウェブリン『七つのからっぽな家』
V・E・シュワブ『アディ・ラルーの誰も知らない人生』
マイケル・イネス『ソニア・ウェイワードの帰還』
シャーリイ・ジャクスン『くじ』
E・W・ハイネ『まさかの結末』
E・W・ハイネ『まさかの顛末』
エドガー・アラン・ポー『ポー傑作選1 ゴシックホラー編 黒猫』
J・S・フレッチャー『バービカンの秘密』
クリスチアナ・ブランド『領主館の花嫁たち』
キース・トーマス『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日』
ブライアン・W・オールディス『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』
マルク・デュガン『透明性』
アルベルト・モラヴィア『薔薇とハナムグリ シュルレアリスム・風刺短篇集』


●国内作品
斜線堂有紀『本の背骨が最後に残る』
斜線堂有紀『回樹』
相川英輔『黄金蝶を追って』
飛鳥部勝則『堕天使拷問刑』
飛鳥部勝則『鏡陥穽』
手代木正太郎『涜神館殺人事件』
貴志祐介『秋雨物語』
木古おうみ『領怪神犯』
木古おうみ『領怪神犯2』
柞刈湯葉『まず牛を球とします。』
鵺野莉紗『君の教室が永遠の眠りにつくまで』
嶋戸悠祐『漂流都市』
頭木弘樹編『うんこ文学 漏らす悲しみを知っている人のための17の物語』
宮野優『トゥモロー・ネヴァー・ノウズ』
三津田信三編『七人怪談』
『6』
山白朝子『小説家と夜の境界』
大島清昭『最恐の幽霊屋敷』
新名智『きみはサイコロを振らない』
小田雅久仁『禍』
村雲菜月『もぬけの考察』
背筋『近畿地方のある場所について』
サイトウ ケンジ『魔女の怪談は手をつないで 星見星子が語るゴーストシステム』
下永聖高『オニキス』
北山猛邦『私たちが星座を盗んだ理由』
澁澤龍彦訳『幻想怪奇短篇集』
潮谷験『時空犯』
潮谷験『スイッチ 悪意の実験』
潮谷験『エンドロール』
潮谷験『あらゆる薔薇のために』
光原百合『扉守 潮ノ道の旅人』
高橋克彦『私の骨』
小池真理子『死者はまどろむ』
柞刈湯葉『人間たちの話』
小森香折『ニコルの塔』
西崎憲『本の幽霊』
周藤蓮『バイオスフィア不動産』
入間人間『昨日は彼女も恋してた』
入間人間『明日も彼女は恋をする』
小林泰三『逡巡の二十秒と悔恨の二十年』
野本隆『バーチャル・チルドレン』
清水杜氏彦『少女モモのながい逃亡』
恒川光太郎『箱庭の巡礼者たち』
恒川光太郎『化物園』
音無白野『その日、絵空事の君を描く』
尾八原ジュージ『みんなこわい話が大すき』
千早茜『夜に啼く鳥は』
千早茜『魚神』
千早茜『あやかし草子』
千早茜『おとぎのかけら 新釈西洋童話集』
貴志祐介『我々は、みな孤独である』
平井和正『悪夢のかたち』
真梨幸子『フシギ』
真梨幸子『お引っ越し』


●ノンフィクション
マイケル・ボンド『失われゆく我々の内なる地図 空間認知の隠れた役割』
マーク・ミーオドヴニク『液体 この素晴らしく、不思議で、危ないもの』
アーノルド・ファン・デ・ラール『黒衣の外科医たち 恐ろしくも驚異的な手術の歴史』
アルベルト・マンゲル『図書館 愛書家の楽園[新装版]』
アルベルト・マングェル『読書礼讃』
ノエル・キャロル『ホラーの哲学 フィクションと感情をめぐるパラドックス』
ジャック・ボドゥ『SF文学』
ジョスリン・ゴドウィン『キルヒャーの世界図鑑 新装版 よみがえる普遍の夢』
フィリップ・アサンズ『モンスターを書く 創作者のための怪物創造マニュアル』
風間賢二『ホラー小説大全 完全版』
伊佐敷隆弘『死んだらどうなるのか? 死生観をめぐる6つの哲学』
源河亨『「美味しい」とは何か 食からひもとく美学入門』
入倉隆『奇想天外な目と光のはなし』
小林昌樹『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』
中野美代子『綺想迷画大全』
喜多崎親編『怪異を語る 伝承と創作のあいだで』
野崎六助『異常心理小説大全』
田村隆一『ぼくのミステリ・マップ 推理評論・エッセイ集成』
伊藤潤二『不気味の穴 恐怖が生まれ出るところ』
頭木弘樹『自分疲れ ココロとカラダのあいだ』
平山瑞穂『エンタメ小説家の失敗学「売れなければ終わり」の修羅の道』


●コミック
セルジオ・トッピ『シェヘラザード 千夜一夜物語』
パヴェル・チェフ『ペピーク・ストジェハの大冒険』
佐藤達木『軟骨さん』
竹内佐千子『Bye-Bye アタシのお兄ちゃん』
路田行『透明人間そとに出る』
吉田光彦、高橋克彦『ばく食え』
吉富昭仁『迷宮日和』
熊倉献『ブランクスペース』
太田基之『オオタ式』
川島のりかず『フランケンシュタインの男』


●同人出版
エルクマン-シャトリアン『人狼ユーグその他の奇譚集』
X・B・サンティーヌ『夢日記より』
フレデリック・ブウテ『絞首台の下で フレデリック・ブウテ残酷戯曲集』
ウォルター・デ・ラ・メア『森の中で ウォルター・デ・ラ・メア短編集』
W・W・ジェイコブズ『猿の手 ジェイコブズ怪奇幻想作品集』
ゾラン・ジヴコヴィチ『図書館』
ロバート・ブロック、オーガスト・ダーレス『アーカム・サンプラー書評集』
H・P・ラヴクラフト『怪奇作家はダンセイニ卿を語る H・P・ラヴクラフト書簡集』


 海外作品では、今年読めて一番良かったのは、ヤン・ポトツキ『サラゴサ手稿』でしょうか。以前より完訳の予定が出ては消えていたのですが、岩波文庫から三巻本で完訳が刊行されました。全体を通して読むと、抄訳版とはまた違った味わいではあったのですが、幻想文学の奇書という評判通りの作品で、実際に読むことができて、ある種の感慨があります。
 今まであまり手を出してこなかった、J・K・ユイスマンスやウォルター・デ・ラ・メアの作品が、読んでみると意外に面白かったのは収穫でした。デ・ラ・メアは読書会で取り上げたこともあり、話し合うことでさらに面白さが増す作家だと思います。

 古典作品では、本邦初訳となる作品多数の貴重なアンソロジー『幽霊綺譚 ドイツ・ロマン派幻想短篇集』(アーペル、ラウン、クラウレン)、ユーモアに満ちた奇怪なゴシック小説『エジプトのイサベラ』(アヒム・フォン・アルニム)、奇想小説集ともいうべき『残酷物語』(ヴィリエ・ド・リラダン)、メリメのスタイリッシュな怪談集『メリメ怪奇小説選』(プロスペル・メリメ)などが読めたのが収穫でした。

 現代作品では、不思議な味わいの冒険小説『不死鳥と鏡』(アヴラム・デイヴィッドスン)、凝った構成のサイコホラー『ニードレス通りの果ての家』(カトリオナ・ウォード)、人食いの少女を主人公にした異色の恋愛小説『ボーンズ・アンド・オール』(カミーユ・デアンジェリス)、宗教的要素も強いホラー『終末の訪問者』(ポール・トレンブレイ)、読み応えのある異色短篇集『アメリカへようこそ』(マシュー・ベイカー)、奇妙な味の幻想小説集『その昔、N市では カシュニッツ短編傑作選』(マリー・ルイーゼ・カシュニッツ)、現実的な要素も強いホラー作品集『寝煙草の危険』(マリアーナ・エンリケス)、グロテスクなSFホラー『最後の宇宙飛行士』(デイヴィッド・ウェリントン)、時間SFの秀作『時間への王手』(マルセル・ティリー)、姉妹をめぐる異色サスペンス『九月と七月の姉妹』(デイジー・ジョンソン)、外れの全くない傑作短篇集『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』、使い捨てクローンの冒険を語ったSF『ミッキー7』(エドワード・アシュトン)、家族の絆をめぐるヤングアダルトホラー『いまにヘレンがくる』(メアリー・ダウニング・ハーン)、絵を使った異色サスペンス『奇妙な絵』(ジェイソン・レクーラック)、ユーモアと哀感あふれるファンタジー集『お城の人々』(ジョーン・エイキン)、文芸身豊かな幻想小説集『潜水鐘に乗って』(ルーシー・ウッド)などを面白く読みました。

 国内作品で印象に残ったのは、以下のような作品たち。

 まず斜線堂有紀作品。それぞれ幻想小説とSFをまとめた『本の背骨が最後に残る』『回樹』が秀作揃いでした。

 次々と復刊がなった飛鳥部勝則作品も、そのインパクトの強さで印象が残りました。とんでもない設定のミステリ『堕天使拷問刑』、鏡をめぐるグロテスクなホラー『鏡陥穽』は非常に面白く読みました。

 ねじれたタイムトラベルミステリ『時空犯』を皮切りに、潮谷験作品にもはまりました。『スイッチ 悪意の実験』『エンドロール』『あらゆる薔薇のために』、それぞれユニークな設定が用意されているだけでなく、哲学的な思索も感じられるところが魅力です。

 現状では主に一般小説作家と認識されている千早茜の、初期の幻想小説もまとめて読みました。それぞれ日本と海外の民話・童話的なモチーフの短篇集『あやかし草子』『おとぎのかけら 新釈西洋童話集』、不死の一族をめぐる哀切な連作集『夜に啼く鳥は』が魅力的でした。

 あと面白く読んだのは、叙情的な幻想作品集『黄金蝶を追って』(相川英輔)、破天荒なオカルトミステリ『涜神館殺人事件』(手代木正太郎)、時間テーマの連作集『トゥモロー・ネヴァー・ノウズ』(宮野優)、神々をめぐる連作『領怪神犯1・2』(木古おうみ)、作家テーマのブラックユーモア作品集『小説家と夜の境界』(山白朝子)、幽霊屋敷テーマの新機軸『最恐の幽霊屋敷』(大島清昭)、グロテスクなSF・ホラー短篇集『禍』(小田雅久仁)、不条理味の強い連作『もぬけの考察』(村雲菜月)など。

こうして見ると、読書的には充実した一年だったようです。来年もまた面白い本に出会えることを祈って活動していきたいと思います。


テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント

KAZUOUさん>
本を処分なさっているとこのと、うらやましいです。
私も少しずつ処分しているのですが、減らない(買っちゃう)状態です。

来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をおむかえください。
【2023/12/30 21:28】 URL | fontanka #- [ 編集]

>fontankaさん
処分と言いつつ、買っている本もたくさんあるので、実質的になかなか減らないのではあるんですけどね…。
来年もよろしくお願いいたします。
【2023/12/30 22:24】 URL | kazuou #- [ 編集]


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Author:kazuou
男性。本好き、短篇好き、異色作家好き、怪奇小説好き。
ブログでは主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
twitter上でも活動しています。アカウントは@kimyonasekaiです。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」も主宰してます。
同人誌『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』『物語をめぐる物語ブックガイド』『迷宮と建築幻想ブックガイド』『イーディス・ネズビット・ブックガイド』『夢と眠りの物語ブックガイド』『夢と眠りの物語ブックガイド 増補版』『奇妙な味の物語ブックガイド』『海外怪奇幻想小説ブックガイド1・2』『謎の物語ブックガイド』『海外ファンタジー小説ブックガイド1・2』『奇想小説ブックガイド』『怪奇幻想映画ガイドブック』を刊行。「海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル」も作成しました。



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