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サンリオのディキンスン本は『緑色遺伝子』と『キングとジョーカー』が面白かったですね。 『キングとジョーカー』は”謎解きのなぞ解きの謎とき”と言葉遊びのような感覚のミステリィ(?)です。 ディキンスンのミステリィのなかでも「一押し!」という人もいるくらいのお薦め作品。復刊は嬉しいですよね。
G.イーガンの『ひとりっ子』はうち2作が本邦初翻訳。(「ふたりの距離」「オラクル」) 今回の短編集はハードSFが中心のようなので、どちらも日本編纂の短編集とはいえ河出とは微妙に セレクトが違うことになりそうです。
【2006/11/18 11:12】
URL | shen #- [ 編集]
ディキンスン 『キングとジョーカー』は、ディキンスン作品の中では一押しなんですか。それは楽しみです。とはいえ、考えたら、ディキンスンは読んだことないんですよね。本が全然見つからないし、唯一買った『エヴァが目ざめるとき』は積読中…。『キングとジョーカー』がディキンスン初読になりそうな感じです。 それにしても以前の『パヴァーヌ』といい、扶桑社は突然渋い本を復刊してくれますね。 イーガンはハードSF中心ですか。うーん、ちょっとつらいかもしれません。とりあえず、情報ありがとうございます。
【2006/11/18 11:47】
URL | kazuou #- [ 編集]
12月もなかなか おや、ハードSF中心なるイーガン情報にひいていますね(笑) イーガンを”短編作家”としてのみ注目しているのはkazuouさんの面目躍如というところでしょうか。『幸せの理由』(ずいぶん評価が高いようですね)を積読中なので、これを読んでから『ひとりっ子』にも手を出してみましょう。 『鼻のある男 イギリス女流作家怪奇小説選』はタイトルだけで惹かれますが、編訳者がよくわからない。ご紹介のような方であれば、安心して読めそうです。 あとは『贈る物語 Terror みんな怖い話が大好き』でしょうか。ホラー・ジャパネスクのアンソロジィは大好きですし、絶好調の光文社文庫ときては。
【2006/11/18 21:07】
URL | 迷跡 #- [ 編集]
期待できそうですよ イーガンのハードSFはきついですからね(笑)。とりあえず、一般人にもついていけるような作品であることを祈ってます。 『しあわせの理由』も面白いですよ。個人的には『祈りの海』の方が好きですが(ハード風味が少ないので)。 『鼻のある男 イギリス女流作家怪奇小説選』は、たぶん大丈夫だと思います。この編者の人、大の怪奇小説好きで、以前に出版された『床に舞う渦』も自分で持ち込んだ企画だとか。創元の『淑やかな悪夢』とテーマがかぶりますが、この人相当マニアックなので、たぶん内容はかぶらないと思います。ちなみにケイプスの『床に舞う渦』も面白い怪奇小説集ですよ。伝統的な怪談とSFとの過渡期にある作家、という位置づけにある人のようで、ちょっと変わった味の作品集でした。 あと、残念ですが、『贈る物語 Terror みんな怖い話が大好き』は、これたぶん全部欧米系の作家だと思います。
【2006/11/18 23:31】
URL | kazuou #- [ 編集]
kazuou様、 イーガンの短編集、ひかせてしまってすみません。 全部がハードではなく、「真実」「ふたりの距離」はアイデンティティものだそうです。イーガンの本は翻訳者の ”愛”を感じてしまいますね。確かに現役SF作家の最高峰の一人だと思います。 どれもハズレがないですし。
DVDではなのですが、クリストファー・プリーストの『奇術師』の映画が各国で上映中。 日本では来年の公開だそうです。元々ジャンルわけの難しい作品ですが映画の分類は”クライム&サスペンス”。 ミステリィ色の強い感じになっていそうですね。ラストがどうなっているか注目です。
【2006/11/19 12:54】
URL | shen #SgmGMb7Y [ 編集]
とうとう公開ですか いえいえ、大丈夫です。わざわざありがとうございます。 イーガンの作品はたしかにハズレがないですね(短編だけしか読んでないのですが)。ハードSF風の衣がときにひっかかることがあるけれど、一貫して「アイデンティティー」の問題を扱っているところに魅力を感じます。最初に読んだのは、たしか『貸金庫』だったでしょうか。これには、ものすごい衝撃を受けました。アイディアの斬新さだけでなく、その問題意識のあり方にも感銘を受けましたね。以来、イーガンの短篇は追いかけるようにしています(やっぱり長編は苦手です(笑))。
おお! とうとう『奇術師』の映画が完成ですか。たしかクリストファー・ノーランが監督といっていたものですね。原作の素晴らしさを、どこまで再現できているか楽しみです。
【2006/11/19 14:23】
URL | kazuou #- [ 編集]
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