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同人誌『奇想小説ブックガイド』刊行のお知らせ
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 新しく、同人誌を作成することにしました。タイトルは『奇想小説ブックガイド』。内外の奇想小説のレビューをまとめたブックガイドです。
 アイディアが風変わりな作品、エキセントリックな人物が登場する作品、構成が変わっている作品など、広い意味で「風変わり」な作品を集めています。それゆえ紹介している作品のジャンルも、ミステリ、SF、ファンタジー、ホラー、文学と、多岐にわたっています。また、紹介作品の時代も国も多様です。その意味で、「ごった煮」的なブックガイドになりましたが、読んで面白い作品揃いだと考えています。
 奇想天外なアイディアの短篇で一斉を風靡した、オーストラリアの作家ポール・ジェニングスの作品に関しては、邦訳の出た全七冊の短篇集の全収録作を紹介しています。

 本の完成は、11月末~12月上旬ごろを予定しています。
 通信販売は、以下のお店で扱っていただく予定です。

書肆盛林堂さん
CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス)さん
享楽堂さん

※まだ通信販売ページには反映されていません。

仕様は以下の通りです。

『奇想小説ブックガイド』
サイズ:A5
製本仕様:無線綴じ
本文ページ数:232ページ(表紙除く)
表紙印刷:カラー
本文印刷:モノクロ
表紙用紙:アートポスト200K
本文用紙:書籍72.5K(クリーム)
表紙PP加工あり


内容は以下の通り。

目次

まえがき

サルバドール・プラセンシア『紙の民』
ギジェルモ・マルティネス『オックスフォード連続殺人』
D・ブッツァーティ『七人の使者・神を見た犬 他十三篇』
ディーノ・ブッツァーティ『神を見た犬』
ディーノ・ブッツァーティ『動物奇譚集』
L・F・ヴェリッシモ『ボルヘスと不死のオランウータン』
エリック・マコーマック『パラダイス・モーテル』
エリック・マコーマック『隠し部屋を査察して』
エリック・マコーマック『雲』
J・H・ロニー兄『兵士ジヴルーズの謎』
J・H・ロニー兄『人類創世』
アレクサンドル・ベリャーエフ『両棲人間』
アレクサンドル・ベリャーエフ『眠らぬ人』
アレクサンドル・ベリャーエフ『アフリカの事件簿』
ウラジミール・ナボコフ『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』
W・フェルナンデス・フローレス『七つの柱』
モルデカイ・ロシュワルト『世界の小さな終末』
モルデカイ・ロシュワルト『レベル・セブン』
マイケル・マーシャル・スミス『ワン・オヴ・アス』
ウィリアム・ゴールドマン『殺しの接吻』
ジェイムズ・ホワイト『生存の図式』
イジー・クラトフヴィル『約束』
アイラ・レヴィン『ブラジルから来た少年』
スチュアート・タートン『イヴリン嬢は七回殺される』
ロビン・モーム『十一月の珊瑚礁』
ロビン・モーム『ノンフィクション 幽霊船』
アルト・タピオ・パーシリンナ『魅惑の集団自殺』
アルト・パーシリンナ『行こう!野ウサギ』
デイヴィッド・ガーネット『イナゴの大移動』
マルセル・エーメ『他人の首・月の小鳥たち』
マルセル・エーメ『クレランバール』
ライナー・チムニク『タイコたたきの夢』
ライナー・チムニク『クレーン男』
ウォラス・ヒルディック『ブラックネルの殺人理論』
ボアロー、ナルスジャック『私のすべては一人の男』
ジャージ・コジンスキー『庭師 ただそこにいるだけの人』
トーマス・M・ディッシュ『虚像のエコー』
ペネロピ・ライヴリー『犬のウィリーとその他おおぜい』
マリオ・バルガス=リョサ『フリアとシナリオライター』
マイケル・イネス『アプルビイズ・エンド』
トマス・スターリング『ドアのない家』
マイクル・クライトン『ターミナル・マン』
J・B・オサリヴァン『憑かれた死』
ガイ・カリンフォード『死後』
チェンティグローリア公爵『僕は美しいひとを食べた』
ヴァーツラフ・ハヴェル『通達/謁見』
イアン・リード『もう終わりにしよう。』
ジェフ・ニコルスン『美しい足に踏まれて』
M・トウェイン『まぬけのウィルソンとかの異形の双生児』
マーク・トウェイン『アメリカの爵位権主張者』
レイモン・ルーセル『アフリカの印象』
レイモン・ルーセル『ロクス・ソルス』
パトリック・ズュースキント『鳩』
ディヴィッド・アンブローズ『リックの量子世界』
ケネス・フィアリング『大時計』
アンドリュー・ノリス『秘密のマシン、アクイラ』
ウイリアム・C・アンダースン『それゆけイルカ探偵!』
B・W・オールディス『解放されたフランケンシュタイン』
ギルバート・アデア『閉じた本』
ドナルド・E・ウェストレイク『憐れみはあとに』
ユーディト・W・タシュラー『国語教師』
フリオ・ホセ・オルドバス『天使のいる廃墟』
アンドレス・バルバ『きらめく共和国』
マイクル・コニイ『カリスマ』
フィル・ホーガン『見張る男』
ジョン・フラー『巡礼たちが消えてゆく』
L・P・デイヴィス『虚構の男』
エンリーケ・ビラ=マタス『バートルビーと仲間たち』
エンリーケ・ビラ=マタス『ポータブル文学小史』
ファビオ・スタッシ『読書セラピスト』
ペーター・ビクセル『テーブルはテーブル』
レイチェル・インガルズ『ミセス・キャリバン』
レイチェル・インガルズ『悲劇の終り』
ジョゼ・サラマーゴ『だれも死なない日』
G・K・ウオリ『箱の女』
ジェニファー・イーガン『古城ホテル』
マシュー・ディックス『泥棒は几帳面であるべし』
グスタボ・ファベロン=パトリアウ『古書収集家』
M・トウェイン、P・ステッド『さらわれたオレオマーガリン王子』
ジョージ・ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』
ジャクリーン・ウィルソン『わたしのねこメイベル』
カウフマン&クリストフ『イルミナエ・ファイル』
ケイト・アトキンソン『世界が終わるわけではなく』
エルヴェ・ル・テリエ『異常 アノマリー』
ルマーン・アラム『終わらない週末』
ケヴィン・ウィルソン『リリアンと燃える双子の終わらない夏』
ディディエ・マルタン『飛行する少年』
ポール・ジェニングス『ありえない物語』
ポール・ジェニングス『とても書けない物語』
ポール・ジェニングス『がまんできない物語』
ポール・ジェニングス『想像もつかない物語』
ポール・ジェニングス『先の読めない物語』
ポール・ジェニングス『信じられない物語』
ポール・ジェニングス『やってられない物語』
安部公房『砂の女』
松尾由美『おせっかい』
高原英理『日々のきのこ』
斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』
鏡明『不確定世界の探偵物語』
有栖川有栖『作家小説』
榊林銘『あと十五秒で死ぬ』
島崎町『ぐるりと』
森川智喜『そのナイフでは殺せない』
篠たまき『やみ窓』
うえお久光『紫色のクオリア』
君嶋彼方『君の顔では泣けない』
阿川せんり『パライゾ』
清水杜氏彦『わすれて、わすれて』
法月綸太郎『赤い部屋異聞』
小林泰三『未来からの脱出』
柞刈湯葉『まず牛を球とします。』
唐瓜直『美しい果実』
似鳥鶏『小説の小説』
頭木弘樹編『ひきこもり図書館』


テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

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Author:kazuou
男性。本好き、短篇好き、異色作家好き、怪奇小説好き。
ブログでは主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
twitter上でも活動しています。アカウントは@kimyonasekaiです。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」も主宰してます。
同人誌『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』『物語をめぐる物語ブックガイド』『迷宮と建築幻想ブックガイド』『イーディス・ネズビット・ブックガイド』『夢と眠りの物語ブックガイド』『夢と眠りの物語ブックガイド 増補版』『奇妙な味の物語ブックガイド』『海外怪奇幻想小説ブックガイド1・2』『謎の物語ブックガイド』『海外ファンタジー小説ブックガイド1・2』『奇想小説ブックガイド』『怪奇幻想映画ガイドブック』を刊行。「海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル」も作成しました。



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