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5月の気になる新刊と4月の新刊補遺
4月28日刊 北見隆『北見隆 装幀画集 書物の幻影』(アトリエサード 予価3520円)
5月8日刊 土岐恒二『照応と総合 土岐恒二個人著作集+シンポジウム』(小鳥遊書房 予価9680円)
5月8日刊 鹿島茂『職業別 パリ風俗』(白水Uブックス 予価2090円)
5月9日刊 G・K・チェスタトン『知りすぎた男』(創元推理文庫 予価880円)
5月11日刊 東雅夫編『泉鏡花「怪談会」全集』(春陽堂書店 予価4950円)
5月13日刊 テオドール・シュトルム『みずうみ/人形使いのポーレ』(光文社古典新訳文庫)
5月13日刊 小泉喜美子『ミステリー作家は二度死ぬ』(光文社文庫)
5月16日刊 オスカー・ワイルド『童話集 幸福な王子 他八篇』(岩波文庫 924円)
5月20日刊 シャネル・ベンツ『おれの眼を撃った男は死んだ』(東京創元社 予価2420円)
5月21日刊 マイクル・クライトン、ダニエル・H・ウィルソン『アンドロメダ病原体 変異 上・下』早川書房 予価各1980円)
5月21日刊 生島治郎『浪漫疾風録』(中公文庫 予価968円)
5月22日刊 『幻想と怪奇2 人狼伝説 変身と野生のフォークロア』(新紀元社 予価2420円)
5月25日刊 エミール・ガボリオ『バスティーユの悪魔』(論創社 予価2860円)
5月26日刊 シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 予価2640円)
5月28日刊 ライアン・ギャディス『血まみれ鉄拳ハイスクール』(文藝春秋 予価2200円)
5月28日刊 ジャスパー・フォード『最後の竜殺し』(竹書房文庫 予価1100円)
5月29日刊 ケイト・アトキンソン『ライフ・アフター・ライフ』(東京創元社 予価3960円)

 鹿島茂『職業別 パリ風俗』は、19世紀フランスの職業を通して当時の時代風俗を解説した本の再刊になりますね。面白いのでお薦めです。

 復活した怪奇幻想専門誌『幻想と怪奇』の2号の特集は「人狼」。これは面白そうです。

 『アンドロメダ病原体 変異』は、クライトンの名作『アンドロメダ病原体』の公式続編。前作から数十年後の世界を描いているそうです。

 シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』は、「両親の死を契機に、父親の謎めいた過去を調べ始めたメアリ・ジキル嬢。父の旧友ハイド氏とは何者なのか? ホームズとワトソンの助けを借りて調査するうち、彼女は科学者が狂気の研究の末に生み出した娘たちと出会い!? 19世紀ロンドンで展開するSFミステリ」という内容だそうで、これは気になりますね。

 ケイト・アトキンソン 『ライフ・アフター・ライフ』の内容は次のようなもの。「生まれては死ぬアーシュラ。臍の緒が巻きつき、スペイン風で溺れ、屋根から落ち、ロンドンの大空襲で……。デジャヴュとは、生き続けられなかった今とは別の人生の名残なのか?」。パラレルワールド的なテーマなのでしょうか、ちょっと気になります。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

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kazuou

Author:kazuou
男性。本好き、短篇好き、異色作家好き、怪奇小説好き。
ブログでは主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。twitterアカウントは@kimyonasekaiです。
怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」主宰。
『ミステリーズ!vol.96』(東京創元社)に怪奇小説の翻訳概況を書きました。
同人誌『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』『物語をめぐる物語ブックガイド』『迷宮と建築幻想ブックガイド』『イーディス・ネズビット・ブックガイド』『夢と眠りの物語ブックガイド』『奇妙な味の物語ブックガイド』「海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル」を刊行しました。



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