はじめまして
 はじめまして。このブログでは、自分が読んで面白かった本やCDを紹介したいと思います。まだ始めたばかりで、使い方がよくわからないので、その点はご容赦ください。今回は最初なので、僕の読書傾向を少し書きたいと思います。
 子どものころから、長編は苦手で短編集ばかり読んでいました。初めて読んだものから50冊くらいは、全部短編集だったんじゃないでしょうか。そして出会ったのが、早川書房の異色作家短編集です。この叢書の中では、ロアルド・ダールやスタンリイ・エリン、シャーリィ・ジャクスンなどを上位にあげる人が多いようですが、僕はロバート・ブロックやリチャード・マシスンといった作家の方が好みです。ダールやエリンのような、わかる人にはわかる、というハイブロウな味よりも、起承転結のはっきりした物語性の強い作品の方が好きなんですね。もちろんダールやエリンも好きですが。
 最近では、短編の復権の傾向があり喜んでいます。河出書房の奇想コレクションだとか、晶文社の晶文社ミステリなどは、往年の異色作家短編集を彷彿とさせる企画ですね。本家の異色作家短編集も復刊が始まっていて、一昔前の状態を考えると夢のようです。デイヴィッド・イーリイの単行本未収録の作品を読むために、ミステリマガジンのバックナンバーを一生懸命集めた日々が思い出されます。今ではイーリイは二冊も短編集が編まれていて、雑誌に埋もれた作品はあまり残っていないようですが。あとミステリマガジンで読んだ作家といえば、これも最近単行本が出たジャック・リッチーもいいですよね。多分単行本にはならないだろうけれど、いい作家はたくさんいます。ロバート・マクニア、ミリアム・アレン・デフォード、ジェイムズ・パウエルなど。そのうち雑誌に埋もれた作品の紹介もしたいと思いますので、どうぞよろしく。


プロフィール

kazuou

Author:kazuou
男性。本好き。短編好き。異色作家好き。怪奇小説好き。
怪奇幻想小説の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。
主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。
記事の新旧に関わらず、コメント・トラックバックは歓迎しています。



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