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祈りと奇跡  ラドヤード・キプリング『祈願の御堂』
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 ラドヤード・キプリング『祈願の御堂』(土岐恒二、土岐知子訳 国書刊行会)は、ボルヘス選の幻想文学全集<バベルの図書館>の一冊だけあり、キプリングの幻想味の強い作品が集められています。

「祈願の御堂」
 夫を亡くした後、ミセス・アシュクロフトはハリー・モックラーに恋をしますが、母親との生活を優先するハリーは彼女の誘いを断ります。ハリーが死ぬかもしれないほどの大怪我を負ったと聞いたミセス・アシュクロフトは、雑役婦の子ソフィーから、祈れば自分がその身に病や怪我を引き受ける代わりに、祈った相手の体を直すという「祈願の御堂」の話を聞き、そこに祈ろうとします…。
 ミセス・アシュクロフトは死病にかかっているのですが、それが死病であると知っているがゆえに、愛する男性のための自己犠牲であると自分で信じ込んでいる…という解釈も可能なように書かれています。超自然的な力を持つという「祈願の御堂」は本当に存在するのか? テーマ性の強い作品ですね。

「サーヒブの戦争」
 インド出身の従卒ウムル・シンは、敬愛するカーバン・サーヒブ(コービン大佐)についてボーア戦争に参戦します。そこで大佐の死を看取ったウムル・シンは同僚のシカンダル・カーンと共に、彼の復讐をしようとしますが…。
 大佐の死とその後の奇跡を、従者が語るという物語。純朴なインド人従卒による語り口に味わいがありますね。


「塹壕のマドンナ」
 ヒステリーの発作に襲われた元軍人ストランドウィック。元軍医のキードは彼の病状は戦争体験によるものではないかと考えるのに対し、ストランドウィックは自らの経験を語ります。
 彼にショックを与えたのは、戦地における彼の上司であり古い知り合いでもあったゴッドソウ軍曹の自殺にも見える死でした。そしてその事件には、ストランドウィックの伯母であるアーミンの幻影が関係しているのだと…。
 精神的に結ばれていた恋人たちが、片方の死によりもう一人も自殺を遂げる…という物語なのですが、その事件を体験した語り手の青年が、その事件のみならず気付いていなかった二人の関係にショックを受けて精神障害に陥ってしまうという、複雑な関係性を描いた作品です。
 しかも、青年は伯母に対して無意識に女性として魅力を感じていたのではないか…という仄めかしもあったりと、読むほどにいろいろなテーマや要素が出てくるという作品です。超自然的な現象が起こらないにしても非常に複雑な作品なのですが、そこに 明確な超自然的な現象が起こることにより、さらにテーマの深化が図られている…といった印象を受けますね。

「アラーの目」
 十三世紀イングランドの僧院、ブルゴスのジョンによってアラビアからもたらされた「アラーの目」は、西洋にはない不思議な光学器械でした。しかし、その品物は高僧たちによって異端の道具ではないかと議論されます…。
 中世の迷信深い世界における科学を描いた作品、といっていいのでしょうか。ちょっとだけ、ロジャー・ベイコンが登場するのも興味深いですね。

「園丁」
 弟の遺児マイケルを大事に育ててきたヘレン・タレル。しかし戦争によってマイケルを失ってしまいます。戦死したマイケルがフランスの墓地に埋葬されたことを知らされたヘレンは、フランスへ向かいますが…。
 タイトルにもある「園丁」が、結末において奇跡を暗示するという幻想小説です。この作品、キプリングの最高傑作とする意見もあるようですね。問題となる結末を差し引いても、愛していた家族を次々と失う女性の心情が繊細に描かれており、味わい深い作品です。一見、とっつきにくい作品が多いのですが、どの短篇にも何気なく読んでいると読み飛ばしてしまうような、隠れたテーマの感じられる作品集になっています。その点、訳者の解説も非常に参考になりますね。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

悪夢と祈り  ミッシェル・フェイバー『祈りの階段』
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 ミッシェル・フェイバーの長篇小説『祈りの階段』(林啓恵訳 アーティストハウス)は、ゴシック色が濃厚な幻想的作品です。

 ヨークシャーの港町ウィットビー、修復士を生業とする女性シーアンは、7世紀に聖ヒルダが建立したというウィットビー大修道院の発掘作業に参加していました。この地に到着してから、シーアンは毎晩、同じ男に首を切り裂かれるという悪夢にうなされていました。
 ある日犬を連れた男性マグナスと知りあったシーアンは、父親の遺品だという小さな瓶を差出します。中に入っている書類を解読してみてほしいというのです。その書類には、18世紀に生きた男性の「殺人」の記録が記されていました…。

 古い品物の修復を生業とする主人公が古い手記を解読するうちに、その不思議な事件にのめりこんでいき、それと同時に彼女の周りにも悪夢が近づいてくる…という、ムードたっぷりの作品です。ただ、最後まではっきりとした超自然的事件は起こらず、ヒロインが見る悪夢についても明確な説明はされません。
 その意味で「雰囲気小説」ではあるのですが、その「雰囲気」が絶品なので、これはこれでありなのかなと思わせる魅力があります。手記の主の「殺人事件」については、かなり明確な解決があり、その意味で合理的に収まるのですが、その事件とヒロインの悪夢とのつながりの部分が曖昧にされており、このあたり、この作品が「幻想小説」として解釈することが可能な部分かなと思います。

 過去の手記の解読と併行して、ヒロインのシーアンとマグナスとのラブストーリーが展開されていきます。その過程でシーアンの過去が明かされていき、最終的には彼女が「過去」を克服する成長小説としても読めるようになっているようですね。
 幻想的な恋愛小説といった趣の作品ですが、陰鬱なゴシック風ムードが横溢しており、この種の雰囲気が好きな人にはお薦めしたい作品になっています。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

悪夢の変容  フレッド・チャペル『暗黒神ダゴン』
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 1968年発表のフレッド・チャペルの長篇小説『暗黒神ダゴン』(尾之上浩司訳 創元推理文庫)は、ラヴクラフトに触発されて描かれたという作品です。著者が詩人でもあるからか、言葉の巧みな使い方と悪夢のようなイメージ喚起力には強烈なものがありますね。

 牧師のリーランドは研究論文執筆のため、若く美しい妻シーラとともに、祖父母から相続した屋敷へ移り住むことになります。その屋敷には意味不明の言葉が書かれた書きつけ、そして屋根裏には誰かを監禁していたらしい鎖つきの手錠などがありました。
 妻との間に齟齬を来たすようになったリーランドは、シーラに殺意を覚え始めます。一方、リーランド家の敷地に昔から住むというモーガン家の娘ミナと出会ったリーランドは、魚のような異様な風貌にも関わらずミナに惹かれ始めます…。

 物語自体は、魔性のものに惹かれた男が破滅していく…というオーソドックスなものではあるのですが、その筆力ゆえ強烈な印象を与える作品です。後半、ミナの言うがままになった主人公リーランドが体験する意識の変容の描写は特に強烈で、文字通り悪夢のようなシーンになっています。

 作中で、主人公が魔のものに取り込まれていく過程が必ずしも悪いものではないという描かれ方がされているのも特徴で、むしろ「意識の拡大」のための一手段であるというような趣も感じられます。このあたり、この作品の発表年代が1960年代というのも影響しているのでしょうか。

テーマ:怪談/ホラー - ジャンル:小説・文学

「海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル」頒布のお知らせ
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 今回、本ではないのですが、怪奇幻想ジャンル関連アイテムとして「海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル」を作成することにしました。海外の主要な怪奇幻想作家を作風別に分類して作成したマトリクス、それを表面に印刷したクリアファイルです。サイズは一般的なA4サイズの紙が入る大きさです。

 2019年10月26日より、盛林堂書房さんで通信販売を開始しました。

●価格:800円

●仕様
製品サイズ:310×220mm(A4サイズの紙が入る大きさです)
色:フルカラーオフセットUV印刷
材質:PP半透明【スタンダード】
厚み:0.2mm(一般的な厚さ)
加工:超音波溶着

盛林堂書房さんの販売ページ
http://seirindousyobou.cart.fc2.com/

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

そのホテルでは何も起こらない  木犀あこ『ホテル・ウィンチェスターと444人の亡霊』
ホテル・ウィンチェスターと444人の亡霊 (講談社タイガ)
 木犀あこ『ホテル・ウィンチェスターと444人の亡霊』(講談社タイガ)は、老舗のホテルを舞台に、霊と話す能力を持つコンシェルジュ友納が、様々なトラブルに対応するというホラー・ミステリ作品です。

 歴史のある老舗ホテル・ウィンチェスター。ここには大量の亡霊が棲みついていました。様々なトラブルを引き起こす霊ですが、彼らの姿を認識して対応できるのは、勤続十年目のコンシェルジュ友納だけ。しかも霊を認識し話すことができるとはいっても、まともに意思を通じさせることのできる霊は数人程度なのです。
 <嗤い男>、<頸折れ男>、<レディ・バスローブ>といった、協力的な霊たちの力も借り、友納は様々な事件に対応することになります。
 霊たちの影響や過去に起こった惨劇の影響などで、ホテルの各部屋では怪奇現象が多発しているのですが、ホテルでは怪奇現象などはいっさい起こらない、という建前を振りかざす友納は、密かに事件を解決しようと奔走するのです。

 突然いろいろな物が部屋に落ちてくる現象が多発するなか、大量の血液が部屋に降ってくるという「血の降る部屋」、災難の前兆を知らせてくれるという部屋で人の話し声が聞こえるという謎を扱った「凶兆の階層」、ホテルの部屋で怪死を遂げた女性霊能力者の死の真相を探るという「すさまじきもの」、ホテルに長年取り憑く「怪物」との対決を描いた「ウィンチェスターの怪物」の連作になっています。

 基本ユーモラスなタッチで描かれる物語で、主人公友納と周りの霊たちの掛け合いも楽しいです。特にレギュラー陣として描かれる、いつも笑っている<嗤い男>、頸を曲げている<頸折れ男>、濡れたような姿の<レディ・バスローブ>などのキャラクターは立っていますね。いたずら好きの妖精のような<スニファー>も大変可愛らしいキャラです。
 また事件も、原因が超自然現象そのものだけでなく、人間の行為が絡むことによって複雑化したパターンもあるなど、バラエティに富んでいます。どれも面白いのですが、個人的に面白く読んだのは、一話目の「血の降る部屋」と三話目の「すさまじきもの」でした。

 「血の降る部屋」は、突然血の降ってきた部屋の謎をめぐって展開するお話。いわゆる「ファフロツキーズ現象」を扱っています。スタンリイ・エリン「特別料理」やロアルド・ダール「おとなしい凶器」を思わせるような「奇妙な味」が濃厚で、読者に怖さを想像させるような結末も強烈な味わいです。
 作中に登場するお店の名前が「スビローズ」なのは、エリンのオマージュなのでしょうか。

 「すさまじきもの」は、50年以上前にホテルで謎の焼死を遂げた女性霊能力者の死の謎をめぐる物語。火を扱う能力者だった女性はなぜ幼い娘を残して焼死したのか? 女優となった娘が撮影を機会にホテルを再び訪れます。
 超能力者哀話がサイコ・スリラーに転化するという、集中でも一番「怖い」話です。

 最終話「ウィンチェスターの怪物」では、それまでのエピソードでもかすかに登場していた「怪物」と、ホテルの謎そのものについて描かれます。希望に満ちた結末も、後味が良いですね。

 笑いあり、謎解きあり、怖さありと、非常にバランスの取れた作品になっています。「ゴースト・ハンター」ものとしても出色の出来ではないでしょうか。

テーマ:怪談/ホラー - ジャンル:小説・文学

怪奇幻想読書倶楽部 第26回読書会 参加者募集です
アメリカ怪談集 (河出文庫)
 2019年12月22日(日曜日)に「怪奇幻想読書倶楽部 第26回読書会」を開催いたします。若干名の参加メンバーを募集しますので、参加したい方がおられたら、メールにて連絡をいただきたいと思います。
 連絡いただきましたら、改めて詳細をメールにてお送りいたします。

お問い合わせは、下記アドレスまでお願いいたします。
kimyonasekai@amail.plala.or.jp


開催日:2019年12月22日(日曜日)
開 始:午後13:30
終 了:午後17:30
場 所:JR巣鴨駅周辺のカフェ
参加費:2000円(予定)
テーマ
第一部:課題図書 荒俣宏編『アメリカ怪談集』(河出文庫)※読む本は旧版でも構いません。
第二部:読書会結成三周年企画 本の交換会

※「怪奇幻想読書倶楽部」は、怪奇小説、幻想文学およびファンタスティックな作品(主に翻訳もの)についてのフリートークの読書会です。
※オフ会のような雰囲気の会ですので、人見知りの方でも安心して参加できると思います。
※「怪奇幻想読書倶楽部」のよくある質問については、こちらを参考にしてください。


 今回は、アメリカの怪奇幻想小説を集めたアンソロジー、荒俣宏編『アメリカ怪談集』を取り上げたいと思います。ポオやホーソーンを始めとして、ビアス、ラヴクラフト、ブラッドベリまで、時代的にもバランスの取れた傑作集です。アメリカ怪奇小説の魅力について話していきたいと思います。

 第二部では、本の交換会を行います。処分してもいい本を持ち寄り、他の人の本と交換しようという趣旨の企画です。お持ちいただくのは何冊でも構いません。ジャンルは特に怪奇幻想にこだわらなくても結構ですので、ご自由にお持ちください。
 処分する本が特にない場合は、お持ちいただかなくても構いません。もらうだけでも結構です。

※2019年12月2日追記 定員になりましたので、第26回読書会の募集を締め切らせていただきました。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

迷宮の犯罪  ギジェルモ・マルティネス『オックスフォード連続殺人』
オックスフォード連続殺人 (扶桑社ミステリー)
 アルゼンチンの作家、ギジェルモ・マルティネスの長篇『オックスフォード連続殺人』(和泉圭亮訳 扶桑社ミステリー)は、天才数学者が連続殺人に挑むというミステリ作品なのですが、全体に<奇妙な味>的な味わいの強い作品になっています。

 アルゼンチンからの奨学生の「私」はオックスフォード大学に留学しますが、下宿先の家主イーグルトン老婦人の他殺死体を発見してしまいます。共に第一発見者となった伝説的な数学者セルダム教授のもとには、謎の記号が書かれた殺人予告メモが届けられていました。これは教授への挑戦なのか?
 メモの「論理数列」が解ければ犯人の正体が分かるかもしれないと調査を続ける「私」とセルダム教授でしたが、その後も、謎のメッセージを伴う殺人事件が続いてしまいます…。

 数学的メッセージで捜査を撹乱する連続殺人犯と伝説的な大数学者との知的戦い…という装いの作品なのですが、実際のところ「戦い」というほどの緊迫感はありません。探偵役セルダム教授が世離れした人物で、その発言がどれも仄めかしに満ちていることや、起こる殺人事件も意外と地味なのもあって、静的な印象の強い作品なのです。

 全体に散りばめられた数学的・哲学的な意匠やペダントリーなど、不思議な味わいのエピソードなど、全体を見るに、どこかミステリのパロディ的な意図で書かれたかのような感じも受けますね。特にいくつか挿入されるエピソードはどれも〈奇妙な味〉的な味わいが強いです。
 エピソードで目立つのは、病院を訪れた教授が、ディーノ・ブッツァーティの短篇小説「七階」は作家自身のその病院での体験が元になっていると話す挿話です。なんとその中に登場する三階の患者は教授自身だというのです。

 他にも、挫折した作家が人を殺すまでに至るエピソードや、妻殺しの計画を詳細に記していた医者が逆に妻に殺されてしまうエピソード、交霊術の席上テレパシー実験で実験者が焼き殺されてしまうエピソードなど、挟まれるエピソードがどれも幻想的、奇怪な味わいで非常に楽しめます。

 解説文にもありますが、ボルヘスの影響もあるのではと窺わせる様な作風で、本格ミステリファンよりも幻想小説ファンに親和性の高い作品ではないかと思います。もちろんミステリ上のトリック・構成もしっかりしていて、ミステリ作品としても充分に楽しめる作品ではないでしょうか。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

「第二十九回文学フリマ東京」出店のお知らせ
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 もうギリギリの告知になってしまいましたが、11月24日(日曜日)に開催される、同人誌即売会イベント『第二十九回文学フリマ東京』に出店します。
 既に刊行した同人誌に加え、今回新たに作成した同人誌も販売します。
 頒布するタイトルは以下の通りです。

 『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』
 『海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル』
 『物語をめぐる物語ブックガイド』
 『迷宮と建築幻想ブックガイド』

 今回新たに二種類ほど同人誌を作成しました。
 『物語をめぐる物語ブックガイド』は、物語や本をテーマにした小説作品のガイド、『迷宮と建築幻想ブックガイド』 は、迷宮や建築をテーマにした小説作品のガイドです。

 ご興味のある方はご来場いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学



プロフィール

kazuou

Author:kazuou
男性。本好き、短篇好き、異色作家好き、怪奇小説好き。
ブログでは主に翻訳小説を紹介していますが、たまに映像作品をとりあげることもあります。twitterアカウントは@kimyonasekaiです。
怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」主宰。
『ミステリーズ!vol.96』(東京創元社)に怪奇小説の翻訳概況を書きました。
同人誌『海外怪奇幻想小説アンソロジーガイド』を2019年8月に刊行しました(完売しました)。
2019年10月に作成した「海外怪奇幻想作家マトリクス・クリアファイル」を盛林堂書房さんで通信販売中です。
2019年12月に同人誌『物語をめぐる物語ブックガイド』『迷宮と建築幻想ブックガイド』を刊行予定(盛林堂書房さんで通販予定です)。



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